完全食とは?



完全食とは、国が定めた栄養素等表示基準値『消費者庁が公表している内閣府令(表示の基準に関するもの)別表第10参照』を参考に各社製品を作っています。
成人が健康を維持するために必要な栄養成分を含んでいます。
ただし完全食の注意点は、日常で過剰摂取されやすい、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・カロリーなどは控えめで(要するに不足している)ダイエット向きに開発されたものもあります。
その場合は各社注意書きが明示されているはずです。
完全メシはなぜ誕生したのか?
食事管理が下手すぎる現代人、「カロリー計算めんどくせぇ」って人でも思考停止して食べておけば一応人間に必要な栄養が摂れるよ!っていう便利な食べ物が完全メシです。
ちなみに完全メシは日清食品のブランド名になっています。

完全食を販売しているメーカーやブランド
完全食はダイエットに活用できる
過剰摂取しがちな脂質や炭水化物などが控えめで、その他の栄養成分が基準値以上の製品はダイエットに活用できます。
過剰摂取しがちな脂質や炭水化物を1日の基準値よりマイナスした分量の完全食を食べることにより、体の脂肪などを徐々に落とすことできるでしょう。

完全食のデメリット
先ほども説明したように、完全食といえども過剰摂取しがちな炭水化物や脂質が不足している完全食もあるので、肥満じゃない人が完全食だけを体型維持用の食事として使うのは問題が出る可能性があります。
例えば元気が出ない、力が出ないなどのデメリットが出る可能性はあります。

1日1食ぐらいを完全メシに置き換えるぐらいでも、必要な栄養を補いつつカロリーコントロールすることはできます。

プロテインやプロテインバーなどの完全食以外の健康栄養食品もそれだけ食べるのは不健康!
完全食ではないプロテイン製品なども同じで、それだけで生活すると不健康になる可能性は高いです。
ですがYoTuberやネットの噂の影響なのか、無謀にチャレンジしたりする人もいます。
頻繁に食べたりして逆に体に悪影響を与えているかもしれません。
特にプロテインバーは脂質や糖質が多くカロリーが高いです。
プロテインバーを食べるよりも普通に食事をしたり高タンパク質の肉や大豆製品を食べた方がはるかに健康的です。

プロテインはタンパク質以外にビタミンやミネラルが含まれているものも多いですが、脂質や糖質は他の食事から摂る必要があります。
炭水化物、タンパク質、脂質の3大栄養素は『炭水化物6:タンパク質3:脂質1』ぐらいの割合で摂るのがおすすめです。

炭水化物を摂らないダイエット方法は筋肉が落ちて基礎代謝量が下がって太りやすい体質になったり、体に力が入らなくなったりとデメリットもあります。

完全食の活用方法
結論ですが、完全食は普段の食事のどこかで置き換えてカロリー調整するために活用すべき食品。
あくまでもカロリーコントロールの一部として利用すべきで、完全食だけで生活することは推奨されていません。
完全食だけで生活して痩せる?
完全食は脂肪になりやすい炭水化物や脂質が控えめの商品なら、体脂肪を減らす作用が期待できるのでおすすめです。
おすすすめの完全食 コスパランキング
1位 | ![]() ベースパスタ(アジアン) | カロリー 394kcal たんぱく質 30.1g 脂質 9.1g(n-3系脂肪酸0.9g n-6系脂肪酸 2.5g) 炭水化物 50.2g(糖質 43.5g 食物繊維 6.7g) 食塩相当量 0.8g | 単品390円 継続312円 |
2位 | ![]() ベースブレッド(プレーン) | カロリー 205kcal(2個で410kcal) たんぱく質 13.5g(2個で27.0g) 脂質 5.4g(n-3系脂肪酸 0.4g n-6系脂肪酸 1.6g) 炭水化物23.9g(糖質 20.7g 食物繊維 3.2g) 食塩相当量 0.7g | コンビニ237円 公式単品195円 継続156円 |
3位 | ![]() 完全メシ大豆グラノーラ | 1袋60gあたり カロリー 248kcal たんぱく質 10.6g 脂質 6.8g 炭水化物 37.7g(糖質32.5g・食物繊維5.2g) 食塩相当量 0.32g | 単価 198円(税別) |
4位 | ![]() ベースクッキー(ココナッツ) | カロリー 159kcal たんぱく質 6.9g 脂質 7.4g(n-3系脂肪酸 0.3g n-6系脂肪酸 1.0g) 炭水化物 17.8g(糖質 14.6g 食物繊維 3.1g) 食塩相当量 0.09g | 単品 170円 継続136円 |
日清食品の完全メシは添加物も多いので個人的には食べ続けることはおすすめできません。
その中でもケミカルな添加物がない『完全メシ大豆グラノーラ』はおすすめで、私もリピートして購入しています。

それ以外ではベースフードが添加物や合成着色料などを使っていないので安心して食べることができます。

ベースパスタのタンパク質量はコスパ最強


コスパ最強のペースパスタはタンパク質量が30gぐらい入っています。
値段も公式サイトで購入数すると1袋312円と値段も手頃です。

\ ベースブレッドが一番安い /