モンスターエナジーが体に悪い理由
主に元気を出したい時に飲まれているエナジードリンク。
その中でも『モンスターエナジー』は『レッドブル』などと並んで人気があります。
ですが体に悪いとも言われています。
なぜでしょうか?
モンスターエナジーが体に悪い理由

- 砂糖やブドウ糖がたくさん含まれている
- 頻繁に飲み続けるとカフェインの摂りすぎになる
- 添加物スクラロースの危険性がある
エナジードリンクは元気を出したい時に時々飲むのはいいですが、砂糖やブドウ糖がたくさん含まれているので、頻繁に飲むと太りやすくなります。
カフェインを摂りすぎると、興奮や震え、血圧の上昇などが起こる場合があります。
スクラロースもできれば避けたいところです。
(レッドブルにはスクラロースは入っていません)

モンスターエナジーの効果
モンスターエナジーは清涼飲料水なので、明確な効果を記載することができません。
ですが含まれている成分にはこのような効果があるので参考程度にまとめておきます。
カフェイン | カフェインは脳を興奮状態にさせ眠気を予防してくれる。 運動能力を高めてくれる作用もある。 |
ナイアシン | ナイアシン(ビタミンB3)を補うことでセロトニンが生成されやすくなります。 |
ビタミンB群 | 糖質や脂質、タンパク質がエネルギーとして代謝するサポートをします。 |
アルギニン | 血流をよくする、成長ホルモンの分泌を促進、免疫力を高める |
カルニチン | 肪酸を燃焼してエネルギーを作る |
高麗人参エキス | 滋養強壮 |
モンスターエナジーウルトラ ゼロシュガー(カロリーゼロ)の原材料やカロリー


内容量 | 1本355ml |
原材料 | 高麗人参根エキス、L-カルニチンL-酒石酸塩、塩化ナトリウム、ガラナ種子エキス、クエン酸、 香料、クエン酸Na、L-アルギニン、保存料(安息香酸)、 甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、カフェイン、ナイアシン、 着色料(アントシアニン)、イノシトール、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB12 |
カロリー | 栄養成分表示100mlあたり0kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0.7g(糖類0g) |
食塩相当量 | 0.17g |
ナイアシン 8.5mg、パントテン酸 1.0〜10.0μg、ビタミンB6 0.8mg、ビタミンB12 1.0〜7.0μg L-アルギニン 125mg 、高麗人参 85mg、L-カルニチン 29mg、カフェイン 40mg |
人工的な甘味料が気になる点、カフェインやアルギニンなど期待できる成分は入っていますが、355mlという比較的大容量を飲まなければならず、濃縮されたショートサイズのドリンクと比較するとトータル評価は微妙なところ。
糖類0gなのでカロリーを気にする人にとっては、モンスターエナジー ゼロシュガーを飲むのはありかも。
モンスターエナジーの原材料やカロリー

原材料:砂糖類(砂糖、ぶどう糖)、高麗人参根エキス、L-カルニチンL-酒石酸塩、塩化ナトリウム、ガラナ種子エキス、クエン酸、香料、クエン酸Na、甘味料(D-リボース、スクラロース)、L-アルギニン、保存料(安息香酸)、カフェイン、ナイアシン、着色料(アントシアニン)、イノシトール、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB12
内容量 | 1本355ml当たり |
カロリー | 177.5kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 46.2g |
食塩相当量 | 0.71g |
ビタミンB2 2.5mg、ナイアシン 30.2mg、ビタミンB6 2.8mg、ビタミンB12 0.7〜21μg L-アルギニン 443.8mg 、D-リボース 443.8mg 、高麗人参 291.1mg、L-カルニチン 103mg、カフェイン 142mg |

モンスターエナジーは美味しくて元気が出た気にはなりますが、頻繁に飲むかどうかはよく考えたほうがよさそうです。
カフェイン取るならコーヒーがよい気がしますが、炭酸好きならアリかもですね。
