糖質制限で痩せない人が失敗している主な7つの原因とは?
1:お酒を飲んでいる
お酒は糖質を含むものも多いのでダイエットや筋トレ中、特に糖質制限期間中は飲まない方がいいです。
糖質の低いお酒も、結局アルコールを代謝するために栄養や酵素を使うので、筋肉を作ったり脂肪燃焼の邪魔になってしまいます。

私はお酒が好きだったのですが、筋トレが習慣になってから月に数回しか飲まなくなりました。
お酒を我慢するという感覚もありません。

2:おやつを食べ過ぎている
ダイエット中だから、筋トレしたからといって、カロリーの高いおやつを食べていませんか?
甘いものを食べ続けると当然『甘いものを食べたい』という欲求は収まりません。
低糖質のスナックやアイスが販売されていますが、糖質が低いだけでカロリーはあります。
どうせ食べるなら体に必要な栄養が含まれているプロテインバーなどを食べる方がましです。

プロテインバーは、およそ200kcalぐらいあるので食べ過ぎはNGです。
糖質制限だけやっている人はパウダーのプロテインで空腹感を凌ぎましょう。
プロテインバーよりもはるかに低カロリーでビタミン類も豊富です。

低カロリーで人工的な甘味料も不使用でスイーツのような味わいのプロテイン『ウルトラプロテイン』がおすすめです。

3:1日の糖質摂取量が低すぎる
1日の摂取糖質量が低すぎると、糖質不足になり筋肉を分解してエネルギーを作り出してしまいます。
これをカタボリックと言います。
カタボリックになり筋肉量が減ると基礎代謝量が減ってしまい体脂肪率は上がってしまいます。

基礎代謝が減るということは、食べることができる量が減ることでもあるので食事を我慢し続けなければいけません。
筋肉量をキープして食べれるようもキープしましょう。
カロリー不足で有酸素運動をやり過ぎてもカタボリックは起こりやすいです。
体重は減っても体脂肪率が上がってしまうという負のスパイラルが起こります。
糖質は1日に100g〜170gぐらいは摂っても大丈夫なので、糖質を確認して食べるようにしましょう。

4:カロリーオーバーしている
糖質制限は糖質を摂らなければいいというものではありません。
人それぞれ、体重や身長、年齢で1日に必要なカロリーは違います。
自分に必要な1日のカロリーを把握してダイエットしましょう。
あなたの基礎代謝の計測の仕方、1日の摂取カロリーの目安を把握しておきましょう。

5:糖質制限の期間が短い
糖質制限は体重が減りやすいですが、脂肪が減った訳ではない場合もあります。
1日2日の糖質制限ではいわゆる『水が抜ける』という状態で体重が落ちて脂肪が落ちていない場合があります。
糖質1gにつき水分3gを保持するっていう性質を持っているので、糖質10g使われると30gの水分も使われるって感じです。
糖質制限の初期段階では体重が減りやすいですが、脂肪が減ったわけではないことは理解しておきましょう。
脂肪が減るには糖質制限を2週間以上行いましょう。
長期間の糖質制限がきつい場合は、2週間糖質制限をして2週間は維持期間にして食べる食事量を少し増やす感じでもOKです。
どちらにしてもダイエットの停滞期はくるので、焦らず長期的にダイエットの計画を立てましょう。

6:タンパク質を摂っていない
糖質制限だけで痩せると思っている人がいるかも知れませんんが、空腹感に耐え続けないといけない点がツラいです。
糖質制限をすると摂取カロリーを大幅に減らすことができますが、たんぱく質とビタミン・ミネラルは意識して摂るようにしましょう。
太っている人は脂肪を体に溜め込んでいる状態なので、減らしていいのは脂質と糖質です。
タンパク質まで減らしてしまうと、不健康な痩せ方をしてしまいます。
逆にいうとタンパク質は適量食べてもOKです。

7:脂肪ではなく筋肉が落ちている
糖質を減らし過ぎてカタボリックが起こることは先にも説明した通りです。
糖質制限をして筋トレもするとエネルギー不足になり筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとします。
筋肉が落ちると理想のかっこいい体型になりません。
『6:タンパク質を摂っていない』と重なりますが、脂肪を落とすためにはタンパク質はしっかり摂る必要があります。
たんぱく質補給でもっとも手軽な方法はプロテインを飲むことです。
低カロリーで代謝に必要なビタミン類も含んでいるプロテインパウダーを選びましょう。

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