ダイエットにお肉がいい理由

脂肪の少ない部位の赤身肉は太らない。
ダイエット中でもお肉の種類を選べば食べても痩せることができます。
私がよく食べているのがランプ肉とグラスフェッドビーフです。
ランプ肉は脂肪が比較的少ない部位です。
脂肪が少ないしタンパク質も摂ることができるので、食べた肉は脂肪ではなく筋肉になりやすいので太りにくいのです。

赤身肉は太らない!痩せるお肉の選び方
脂肪が少ない部位の肉を選ぶ。
脂質の多い部位のお肉はNG
サーロインステーキなど、脂肪が乗ったお肉は美味しいですがダイエットには不向きです。
できるだけ脂肪が少ない部位を選ぶか、焼く前に脂肪を切り落としてしまいましょう。
牛肉ランプ赤身のカロリー

牛肉ランプ赤身は鶏ささみ肉に匹敵する高タンパク質低脂質で、ビタミンB6、カリウム、亜鉛が豊富。
内容量 | 100gあたり |
カロリー | 121kcal |
たんぱく質 | 21.6g |
脂質 | 3g |
炭水化物 | 0.5g |
その他 | ビタミンE ビタミンB1 ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 ビタミンB12 葉酸 パントテン酸 ナトリウム カリウム マグネシウム リン 鉄 亜鉛 銅 |

牛肉ランプは栄養成分表でも脂質も糖質も非常に低いことがわかります。
グラスフェッドビーフ(牧草牛)もおすすめ

グラスフェッドビーフ=牧草牛は100%牧草で、放牧でストレスなく育てられた牛です。
オメガ3、脂肪燃焼を助ける共役リノール酸(CLA)、ビタミンA・ビタミンEなどの成分が含まれています。
グラスフェッドビーフは穀物で育てられたグレインフェッド・ビーフ(穀物飼育牛)よりも有害物質が少なく、より栄養価が高い栄養を含んでいます。
内容量 | 牧草飼育牛100gあたり |
カロリー | 198kcal |
たんぱく質 | 19.42g |
その他 | ビタミンE ビタミンB1 ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 ビタミンB12 葉酸 パントテン酸 ナトリウム カリウム マグネシウム リン 鉄 亜鉛 銅 |

個人的な経験ですが、ステーキを食べた翌日はたいてい体重が減っています。
脂肪が少ないステーキ肉は余計なカロリーも含んでいません。
グラスフェッドビーフは牧草だけで育った牛の肉なので、コレステロールが少なく良質な栄養を豊富に含んでいます。
痩せやすいブチル酸も含まれているのでより痩せやすい牛肉といえます。


まとめ
ダイエット中に牛肉の赤みを食べると、高タンパク質で脂質が少なく痩せやすい。
筋トレダイエットをしているなら牛肉ランプやグラスフェッドビーフのステーキを食べてみてください。
美味しいし食べ応えがあるので好きになると思います。