ベースブレッドは体に悪い?カロリーや原材料を解説
『パン=太りやすい』という常識をぶち破ったパンがベースブレッド。

ベースブレッドって結局パンだよね。
「パンを食べてダイエットなんかできるわけない」って思ってました。
低糖質パンとかブランパンとかもコンビニで販売されるようになりましたが、結局はカロリーが高く、タンパク質量もプロテイン商品に比べると少ない場合が多いです。
砂糖や甘味料やバターや生クリームが使われたパンも多いです。
ベースブレッドもその程度のものじゃないかと疑ってたんですが、実際に食べて見て原材料を確認してみたところ、間違った認識だったことに気がつきました。
ベースブレッドの主原料をチェック

ベースブレッド・プレーン
原材料名
小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、バター、食用こめ油、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、調味料(無機塩)
内容量 | 1個装当たり |
カロリー | 205kcal |
たんぱく質 | 13.5g |
脂質 | 5.4g |
炭水化物 | 23.9g(糖質20.7g・食物繊維3.2g) |
食塩相当量 | 0.7g |

ベースブレッドの原材料のひとつひとつを
小麦全粒粉
小麦全粒粉とは、小麦を丸ごと粉砕したもので、仏の小麦粉と比べてビタミン類やミネラルが多く含まれています。
好き嫌いが分かれるところですが、色が茶褐色で独特の風味があります。
小麦たんぱく
小麦タンパクとは、小麦からできるグルテンのことです。
いつのまにか、グルテンが入っているのが体に悪いようなイメージがありますが・・・

『グルテンフリー』って健康なイメージがあるけど、本来は小麦アレルギー向けの表記なんですよね。
「グルテンって体に悪いんじゃないの?」ってイメージを持っている人もいるかもですが、これは誤った認識です。
確かにグルテンフリーにして体調が良くなった人はいますが、これは小麦粉を抜いた食生活で、糖分の摂取が減ったことによる体質改善が考えられます。
グルテンフリー食品は、小麦アレルギーの人には助かる食品ですが、小麦アレルギーがない人は過度にグルテンを敬遠するメリットはあまりありません。
グルテンフリー食品であっても、砂糖やその他の高カロリーな成分が使われていると体には良くないです。
とはいえ、小麦製品の食べ過ぎは糖質を過剰に摂ってしまい太る原因になります。
その点、ベースブレッドは全粒粉や大豆分、もち米などを使って栄養成分やおいしさを工夫しています。
還元水飴
還元水飴は水飴から作られる甘味料で、体に吸収されにくい性質をもっています。
虫歯にもなりにくく、血糖値を急激に上げることもないので、糖尿病の人でも口にすることができます。
大豆粉
大豆粉は大豆をそのまま粉砕したものです。
独特の食感や香りがあります。
もち米
もち米には白米にないもちもち感や甘さがあります。
発酵種
発酵種はパン生地を膨らませ、独特の旨味や風味を加えます。
ライ麦全粒粉
ライ麦全粒粉は小麦全粒粉に比べると、カリウムや葉酸が多く含まれています。
ベースブレッドは完全栄養食にするために、さまざまな原材料が工夫されて使われています。
小麦胚芽
小麦胚芽はマグネシウムや食物繊維、ビタミンEなどが含まれています。
米ぬか
米ぬかは便通改善や整腸効果など「胃腸系」の生理機能アップや、肌荒れ解消やアトピー・花粉症改善など「皮膚系」の生理機能アップ、また血液サラサラ効果や血糖値低下など「血液系」の生理機能アップにつながる、すぐれた栄養成分をたくさん含んでいます。
こんなにすごい!米ぬかのチカラ
米ぬかは、タンパク質量が多く、食物繊維、リン、マグネシウム、鉄、ビタミン類、ナイアシンなどが含まれています。

ベースブレッドは完全栄養食にするために、さまざまな原材料が使われていました。
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まとめ ベースブレッドは体にいい!
ベースブレッドの原材料をひとつひとつ確認していくと、完全栄養食にするために工夫がされた原材料が使われています。
余計な成分は使われていません。
朝食やおやつがわりに、安心してベースブレッドを食べています。

忙しい時や外出中でもベースブレッドをひとつカバンに入れておけば、いつでも栄養バランスが整った食事ができるので助かっています。