筋トレで体重増えるけど見た目が痩せる理由

筋トレを始めて半年で、体は引き締まりましたが体重は増えました。
調べてみると意外な3つの理由がわかりました。
- 筋肉量が増えてた
- 体脂肪が減っていない
- 睡眠時間が短い
筋トレで体重が増える理由は主にこの3つでしょう。
どういうことなのか詳しく説明していきます。
1:筋肉量が増えている
脂肪よりも筋肉の方が重いので、筋トレで筋肉が増えると体重は増えます。
筋トレしてタンパク質をしっかり摂るのは、ボディメイクの基本。
食事をするとタンパク質と一緒に脂質も糖質も摂るので体重が増えることもある。
ただし体脂肪率が著しく増えていない限り、あまり心配する必要はないです。
2:体脂肪が減っていない
筋トレしても、食事で糖質摂取量を意識していない場合、脂肪が全然減らない場合があります。
筋トレして筋肉を燃やして筋肉を作る、これの繰り返しだけを主に行なっていることになります。
有酸素運動は脂肪を燃焼しやすいので、脂肪を落としたい場合は筋トレだけじゃなく有酸素運動も行いましょう。

まず、砂糖を多く含んだお菓子や清涼飲料水などのドリンク類をやめてみてください。
エナジードリンクや野菜ジュースも糖質が多いのでNGです。
たっぷり砂糖が入っているので、飲むと一時的に元気は出ますが痩せません。
白米をオートミールに変えるなどして、しっかり食べるけど糖質を減らす工夫をしてみましょう。

筋トレを始めて、どんどん食べなくなったものがあります。
- お菓子
- 甘いドリンク類
- ラーメン
- ピザ
- パン
これらのものを買わない、食べないだけでもカロリー制限はできます。

体脂肪を効果的に燃やすケトジェニックダイエット

筋トレをやり始めた頃、体は引き締まっているのに体重が減っていなくて、内臓脂肪が減っていないんだなとわかりました。
筋肉はついたけど脂肪が減っていないことを知りショックだったのですが、『ケトジェニックダイエット』を実践してみて4ヶ月で4キロ痩せて、体脂肪率も13%から9%まで落とすことに成功しました。
ケトジェニックダイエットは、糖質を控えて良質の脂質を摂るダイエット方法です。
これを実践して体重がストン!と落ちました。

3:睡眠時間が短い
意外に思う人もいるかもしれませんが、睡眠時間が短いと脂肪燃焼しません。
活動時間が長いほうがカロリー消費しそうですがそうではありません。
どういうことかというと、人間が寝ている間は物を食べません。
食べないと体内にあるエネルギーだけで代謝活動をします。
人の体は糖質から優先的にエネルギーとして使い、糖質がなくなれば脂質をエネルギーとして消費する仕組みになっています。
睡眠時間が短いと、糖質を燃やしただけで脂質まで使わないわけです。
長時間寝ると脂質燃焼モードに入り、脂肪が燃焼されて体脂肪率も下がるというわけです。
時間の目安は7時間以上の睡眠です。
ケトジェニック、糖質制限、よく寝る。
これで5キロほど痩せました。
よく眠ると脳も休まってすっきりしますしホルモンバランスも整います。
睡眠の質を上げるとメリットが多いのです。

筋トレで体重が増える理由 まとめ
- 筋肉量が増えた
- 体脂肪が減っていない
- 睡眠時間が短い
筋トレすると筋肉量が増えますが、脂肪を落とすには食事制限は必須です。
効果的に脂肪を燃焼させるなら脂質をエネルギー源とするケトジェニックダイエットがおすすめです。
ケトジェニックはある程度筋肉がついた人が脂肪を落とすには効果的です。
脂糖質の摂りすぎにも気をつけて、タンパク質を多く摂る必要があります。
ケトジェニックダイエットでは『バターコーヒー』を飲むのが簡単なのでおすすめです。

バターコーヒーを毎朝飲んで脂肪がどんどん落ちるようになりました。
やり方は簡単なので脂肪が落ちなくて悩んでいる人は試してみてください。
