筋トレを毎日やるのは逆効果!
筋トレを毎日行うことはできるけど、毎日やっても体重や体型が劇的に変わるということはない。
無理に毎日筋トレを続けると、筋肉が小さくなったり関節や筋肉を痛めるリスクが高まる。
毎日筋トレの体重変化の記録



毎日筋トレをしたからといって急激に筋肉がついたり体重が減るわけではありません。
- 筋トレを毎日やってもダイエットにも筋肥大にも大きな効果はない
- 2〜3日あけて筋トレを行うよりも疲労が溜まる
- ベンチプレスを毎日行うことにより首筋に痛みを感じた
- 筋トレの負荷や種目を工夫すれば関節や筋肉の痛みは感じられなかった
- スタミナがついて長時間のトレーニングでも苦でなくなった
- テストステロンが出ている気がする
- 有酸素運動を毎回30分行ったので気分は爽快
- 体に変化は感じないが体力、スタミナはアップした

筋トレを毎日やったら体力、スタミナはつきました。
90分ぐらい筋トレできるようになりました。
効率よくトレーニングするなら筋トレの頻度をよく考えたほうがいいですね。
筋トレを毎日やるデメリット、怪我にも注意!
筋トレを毎日やるデメリットは、ダイエットにしろ筋力アップにしろ、そんなに効果があるわけではなくデメリット面も出てきます。
同じ部位の筋肉ばかり毎日高負荷でトレーニングすると、筋力アップするどころか、どんどん筋肉が弱ってしまい最悪怪我をしてしまうことがあります。
筋肉が回復していないうちにトレーニングを再開すると、以前よりも高重量を扱えなくなり、どんどん重量も回数も伸びなくなります。
弱った筋肉でトレーニングを続けると怪我や事故にもつながります。

トレーニングで一番大事なことは『ケガをしないこと』です。
ケガをすると完治するまでトレーニング自体ができなくなることもあります。

筋トレを毎日やってる人は分割法でメニューを組んでいる!

筋肉で有名な人をはじめ『毎日筋トレをしている』という人は結構います。
これは一体どういうことなのか?
筋トレの分割法とは?
同じ筋肉を毎日鍛えても筋肥大は起きないので、同じ部位を毎日は鍛えません。
毎日違う部分の筋肉を鍛えます。
これを『分割法』といいます。
例えば、1日目は胸と腕、2日目は脚、3日目は背中や肩を中心といったように、トレーニングする部分を分割して行います。
分割法を行うメリットは、各筋肉部位を集中して鍛えることができ、短時間のトレーニングで追い込める点です。
各筋肉をバランスよく鍛えることができます。
全身の筋トレを1日で行おうとすると時間がかかりますし、スタミナも必要になってきます。

私の場合はいつも好きな筋トレを全体的にやっているので、分割法では鍛えていないです。
筋トレ初心者は好きなトレーニングをする方が、楽しく筋トレを続けることができると思います。
まとめ
毎日筋トレしたい人はやり方を間違えると筋肉肥大も脂肪燃焼も効果があらわれにくいです。
筋肥大と脂肪燃焼の仕組みとサイクルを知って、トレーニングの頻度やメニューを計画的に行いましょう。
