筋トレで性欲を回復する3つの方法
筋トレで制欲を高めるて効果的に筋肉を育てるにはテストステロンを増やしましょう。
この記事では、テストステロンが男性にとっていかに大事かを紹介します。
性欲の源、テストステロンとは?
男性ホルモンといえばテストステロンとも言われています。
テストステロンは骨や筋肉を作る大切な働きをします。
テストステロンが多いと筋肉や骨を作りやすく元気も出ますが、テストステロンが少ないと太りやすく脂肪がつきやすくなります。
テストステロンの詳しい内容はちょっと複雑なので、詳しく知りたい人はこちらを参考にしてください。
参考
テストステロン(男性ホルモン)について│京都市の泌尿器科 北村クリニック[四条・烏丸]
テストステロンの働き
テストステロンの主な働きは次の3つです。
- 筋肉や骨の成長を促す
- 集中力を高めてやる気が起きる
- 性欲を高める
1. 筋肉や骨の成長を促す
テストステロン値を高めると、筋肉量が増加し骨格もしっかりしてきます。
成長期である男性の20代まではテストステロン値が高く、30代以降は徐々に下がってきます。
テストステロン値が下がるので筋肉よりも脂肪がつきやすくなり太りやすくなります。
2. 集中力を高めてやる気が起きる
集中力がない場合はテストステロンの低下を疑ってみてください。
テストステロン値が高いと集中力が増しやる気も出てきます。

体がだるくて筋トレする気も起きないときは、ストレスを溜めていたり、不規則な生活でテストステロン値が下がっていると感じることが多いです。
テストステロンだけではなくドーパミンやセロトニンとも関わっています。
3. 性欲を高める
テストステロン値を高めて生殖器を正常に保つことも健康上たいせつです。
テストステロン値が低いと性欲が起こりにくくなり、ひどい場合はEDになったりします。
テストステロンによって性欲が高くなるのは女性も同じといわれていますが、生理の周期とも関係があり男性ほど単純ではありません。
排卵日前にテストステロン値が高くなる傾向があるようです。
テストステロンが正常に分泌されていると、集中力が高くなり筋肉がつきやすく筋トレにも大きなメリットがある。
テストステロンが減るのはなぜか?
- 加齢によるテストステロンの減少
- 不規則な食生活
- 過度なストレスによる減少
- 自慰行為のやり過ぎ
男性は特にテストステロンを増やすことを意識して生活した方が良いようです。
年齢の経過や過度なストレスによりテストステロンが作られにくくなるようです。
不規則な食生活は
男性が自慰行為をしすぎる場合もテストステロンが減少するといわれています。
女性は特に問題ないようです。
また、男性が射精をしなさすぎるのもテストステロンが減少する原因と言われています。
『最強の食事』の著者・デイヴ・アスプリー氏の『シリコンバレー式超ライフハック』によると、年齢で計算できる最適の周期があると書かれています。
例えば1週間〜10日です。
デイヴ・アスプリー氏も禁欲メソッドを実践して効果を検証しています。
詳しい体験談やインタビュー内容が解説されています。
なかなか興味深い内容なので、興味がある人は一読することをおすすめします。

テストステロンが減少するとどうなるか?
まずはテストステロンが減らないように気をつけましょう。
- 性欲の減少
- 筋力が衰える
- 力が入らない
- 疲れやすい
- 太りやすい
- やる気が出ない
- 集中力がない
- 気分が落ち込む
- 不安になりやすい
- 自律神経が乱れる
テストステロンが減少すると男性の体にとってあまりよくないことが多いです。
体がだるくなり、力も出ず、精神的にも安定しません。
男性は特にテストステロンを増やすようにしておきましょう。
アルコールを飲みすぎるとテストステロンは出ない?
適量のアルコールはテストステロン値を上げてくれるそうです。
ですがアルコールを飲みすぎるとテストステロンが出にくくなります。
アルコールに含まれるエタノールがテストステロンを生産する精巣にダメージを与えてテストステロンを出にくくするためです。
テストステロン値をキープしたければ、アルコールの量には十分気をつけたいところです。
テストステロンを増やす3つの方法
筋トレ、食事、睡眠でテストステロンを増やすことができます。
- 筋トレを行う
- 良質の睡眠をとる
- タンパク質や亜鉛やマグネシウムなどミネラルを摂る
筋トレで傷ついた筋細胞を回復させるとき、筋肥大するときに、テストステロンとアストロゲン受容体が結びつき、タンパク質の合成を促進させると考えられています。
日光を浴びることも良いようです。
過度なダイエットは必要な栄養分が不足しやすいので、食事の内容に気をつける必要があります。
参考
なぜ筋トレをするとテストステロンが増えるのかアトムクリニック

ジムで80分ほどの筋トレを毎日やってみたところ、精力が増した実感がありました。
気分もスッキリしました。

1、食生活を整える
筋肉やホルモンの材料となるタンパク質を多く摂りバランスの良い食事を行うことでテストステロンが増えやすくなります。
ビタミンやミネラルなど、特に亜鉛、マカ、アルギニン、シトルリンなどを積極的に摂りましょう。

2、よい睡眠をとる
ホルモンは寝ている時に分泌されやすいです。
7時間以上の睡眠を心がけ、脳も体も休めてホルモンバランスを整えましょう。
3、筋トレをする
筋トレをするだけでもテストステロン値は上がります。
すぐにでも体を動かしてみましょう。
集中力が高まりメンタル面でもメリットがあります。
テストステロンを増やす食べ物
1. 亜鉛が含まれるものを食べる

亜鉛は牡蠣、さんま、うなぎ、牛肉、鶏肉、豚肉、卵、大豆、お米、カシューナッツ、アーモンド、クルミなどに多く含まれています。
亜鉛はタンパク質の再合成を促したり、細胞の再合成に必要な必須ミネラルです。
手軽におやつがわりに食べることができるくるみ、アーモンド、カシューナッツなどのナッツ類がおすすめです。

さんまやうなぎを日常的に食べるのはむずかしいですが、クルミやアーモンドは手軽に食べることができるので、常備しています。
2. アルギニン
アルギニンはアミノ酸の一種で、成長ホルモンの分泌や筋肉を強くしたり、免疫力を向上、血流の改善が期待できる成分です。
3. シトルリン
シトルリンもアミノ酸の一種で、血管を広げ血行をよくする働きがあります。
アルギニンと一緒に摂ることでより効果的に働きます。
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筋トレでテストステロンを増やす方法 まとめ
- 筋トレでテストステロンを増やす
- 食事やサプリメントでテストステロンが増えやすいものを摂取する
- よい睡眠をとる
- 日光浴を行う
- 不摂生をやめてストレスを減らす
筋トレ民の男性にとってテストステロンは大事なホルモンです。
筋肉を育てるには過度なストレスを避けてテストステロンを増やす6つの行動を行いましょう。

筋トレをして栄養バランスが整った食生活をしていたら活力がかなり戻ってきました。