筋トレで頭痛が起きる原因と対処方法
筋トレや運動をしていると頭痛が起きることがあります。
- 酸欠で起きる頭痛
- 脱水症状で起きる頭痛
- 血管の膨張で起きる頭痛

私も頭痛によくなりがちなので気をつけています。
頭痛の原因や対処法方法説明しますね。
筋トレじゃなくても頭痛によくなる人は対象方法を参考にしてください。
1、酸欠で起きる頭痛の原因
- 筋トレ中に呼吸が乱れている
- ウエイトトレニングなどの高負荷の無酸素運動で呼吸が止まっている
- マスクをしてトレーニングをして酸欠状態になっている
酸欠で起きる頭痛の原因はこのような原因が考えられます。
マスクをしてトレーニングしていると、無酸素運動でも無酸素運動でも酸欠になりがちです。
無酸素運動では力を最大限に発揮するときに大きく息を吸って止めますが、これを繰り返して酸欠になることがあります。
筋肉に酸素を十分送らないと筋肉は十分に力を発揮しません。
どんな筋トレも呼吸を常に意識しましょう。

コロナ禍のジムトレーニングで、マスク着用が義務付けられています。
通いはじめの頃はよく頭痛になっていました。
「酸欠になってるな」って気がついて携帯用酸素ボンベで筋トレ後に酸素を吸うようにしていました。
すると頭痛はなくなりました。
酸欠が原因の頭痛には携帯酸素ボンベがおすすめです。
2、脱水症状で起きる頭痛の対処方法
筋トレ中の水分補給不足の場合、脱水症需要からくる頭痛が起きることがあります。
筋トレ中に喉が乾く前にこまめに水分補給しましょう。
炎天下での長時間の運動による熱中症の場合は吐き気も伴う場合があります。
血糖値も下がっていることも考えて、水分、糖分、塩分を補給しましょう。
しばらく安静にしていれば改善してくるはずです。

旅行で炎天下にバスに1時間ほど乗っていることがありました。
どうやら熱中症になっていると気がつき、コンビニでアクエリアスと塩気のある飴を買って補給して治しました。
改善しない場合は医者に行くなどしましょう。

3、血管の拡張で起きる頭痛の対象方法
低気圧の頭痛と一緒なのですが、脳の血管が拡張すると頭痛が起きやすいです。
いわゆる偏頭痛といわれるものです。
この場合は頭を冷やせば治ります。
でも恐ろしいのがトレーニングによって血管系の損傷があった場合です。
この場合、激しい目眩や吐き気をもよおすと思うので、場合によっては救急車を呼ばなくてはいけないかもしれませんので気をつけましょう。
ベンチプレスやウエイトトレーニングをしていて失神してしまう人もいるので、ハードすぎるトレーニングは危険と表裏一体です。

私にとって冷えピタも欠かせないものでした。
最近は体が丈夫になったのか、頭を冷やさないといけないほど頭痛がすることがなくなりました。
筋トレで頭痛が起きる原因と対処方法 まとめ
私自身、筋トレで頭痛が起きることが結構あり、原因や対処方法を体験で覚えてきました。
こういった経験から的確に対処できるようになりました。
- 酸欠の場合は携帯酸素ボンベで酸素を吸う
- 脱水症状からくる頭痛には水分、糖分、塩分補給
- 偏頭痛系の場合は頭を冷やす
トレーニングをしていたら、いつ体調が悪くなるかわかりません。
予備知識があるだけでも、かなり落ち着いて的確な対処ができると思います。