ナッツダイエットは太る?体に悪いナッツや体にいい成分を解説
ナッツの体にいい成分とは?
ナッツには体にいい脂質やビタミンやミネラルなど、体に必要な栄養成分がたくさん含まれています。
ナッツ類には脂質が含まれています。
この脂質が良質のものかどうかで食べていいナッツと避けた方がいいナッツに分類されます。
ナッツはダイエットや筋トレ中のおやつに最適です。
体のパフォーマンスを下げたくない人は参考にしてください。
ダイエット中や筋トレ中に食べてはいけないナッツ類
ナッツ類は選んで食べれば体にいいものがあります。
逆に食べない方がいいハイカロリーのものもあるので注意が必要です。
- ピーナッツ
- ジャイアントコーン
- ピスタチオ
ココナッツ以外のすべてのナッツは酸化しやすく炎症を起こしやすいオメガ6脂肪酸が高濃度なので食べるには注意が必要です。
おつまみの代表的ピーナッツやジャイアントコーンだが脂質が高く、食べすぎると炎症を起こし吹き出物などがよく出る人もいるでしょう。
ピスタチオはビタミンB1、マグネシウム、マンガン、リン、カリウム、亜鉛などを豊富に含んでいるが、加工段階でカビ毒を含む場合も多くあまり食べない方がいい。
でもピスタチオは正直なところ美味しい。
食べるなと言われても食べたくなる人もいるはず。
食べるにしても程々にしておきましょう。
ダイエット中や筋トレ中に食べてもいいナッツ類
- くるみ
- カシューナッツ
- アーモンド
クルミ・カシューナッツ・アーモンドはミネラルが豊富で、良質な脂質を摂ることができます。
胡桃の成分
くるみはたんぱく質のほか、亜鉛や鉄・銅・マグネシウムなどのミネラルやビタミンEが豊富です。
- ナトリウム
- カリウム
- カルシウム
- マグネシウム
- リン
- 鉄
- 亜鉛
- 銅
- マンガン
- セレン
- ビタミンA
- ビタミンE
- ビタミンK
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ナイアシン
- ビタミンB6
- ビタミンB12
- 葉酸
- パントテン酸
- リノール酸
- リノレン酸 など
カシューナッツの成分
- タンパク質
- 食物繊維
- 脂質
- カルシウム
- リン
- 鉄
- カリウム
- マグネシウム
- 銅
- 亜鉛
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンk
- ナイアシン
- パントテン酸
- 葉酸
アーモンドの成分
アーモンドにはビタミンEが豊富に含まれている。
アーモンド100gあたり31.2mgのビタミンEが含まれているそうだ。
カルシウム、亜鉛、マグネシウム、鉄分などのミネラルも多量に含まれている。
オレイン酸・リノール酸といった良質の脂質を取ることができる。
アーモンドは高カロリーなため食べ過ぎは厳禁。
食物繊維が豊富なので食べ過ぎは便通異常を起こすことも。
アルギニンを多く含んでいますが食べすぎるとヘルペスが出ることもある。
アーモンドは体にいいけど食べ過ぎ厳禁と覚えておこう。
- ビタミンB2
- ナイアシン
- 葉酸
- カルシウム
- マグネシウム
- リン
- 鉄
- 亜鉛
- 銅
ナッツがダイエットにおすすめの理由 まとめ
ナッツ類の中には絶対に避けた方がいい種類がある。
栄養豊富なナッツ類もたくさん食べれば毒になる。
ナッツ類はできればすべてオーガニックのものが好ましい。
クルミ、カシューナッツ、アーモンドはダイエットや筋トレ中でもおすすめのおやつ類ですが、いずれにしても高カロリーなので食べる量には十分気をつけてください。
1日に食べるナッツの総量の目安は、手のひらに軽く握れる程度にしておきましょう。
クルミやアーモンドをおやつがわりに少し食べています。
くるみの栄養成分は特に男性にはおすすめです。