寝かせ発酵玄米のおいしい作り方 発芽玄米で炊いてみたレポート

寝かせ発酵玄米のおいしい作り方

「発酵玄米がおいしくて食物繊維が豊富で体にいいよ」っていう話を友達から聞いてさっそく酵素玄米を食べてみました。

どんな味なのか知りたいので、はじめはレトルトの酵素玄米を購入。

そのレポートがこちら。

酵素玄米のデメリットは作るのがめんどくさい

酵素玄米ってなんだろ？って調べてみたら、玄米を炊いたものを３日間かけて保温して発酵させるというものでした。

玄米を炊いてから食べごろになるまで３日間かかるのがすごく面倒に感じました。

炊き上がったらすぐに食べたいですしね。この辺りはデメリットかと思います。

２回目で酵素玄米を炊くのに成功しました！

酵素玄米はおいしい？

酵素玄米の食感は赤飯やおこわに近く、もちもちとしていて好きな食感でした。

発芽玄米を使った酵素玄米の炊き方

私は小豆が好きなので小豆を多めに入れました。

タンパク質量も上がるのでGOOD！

玄米はトップバリュの発芽玄米を使いました。

浸水時間０で炊けるので便利です。

材料

1. 発芽玄米3合
2. 小豆30g〜40g（好みで多めに入れてもOK）
3. 塩3g
4. 水

無洗玄米を使えば玄米を研ぐ手間が省けます。

玄米によっては浸水時間不要のものがあり、すぐ炊かなければいけません。
普通の玄米は１時間ほど水に浸します。

私が使った玄米と小豆 トップバリュ

トップバリュの発芽玄米は無洗米なので浸水時間不要ですぐに炊き始めることができます。

逆に浸水してしまうと玄米が水を含みすぎて、炊き上がりが固くパサパサになってマズイです。

GABAは睡眠の質を高めてくれる作用があるので、筋トレにもダイエットにもメリットがありますね。

発芽玄米の炊飯

炊飯器の玄米モードで炊飯。

炊き上がりはこんな感じです。

まだ玄米がほぼそのままの色です。

1. 玄米3合、小豆30g（好みで多めに入れてもOK）塩3gを混ぜる
2. 仕込んだ玄米を玄米モードで炊飯
3. ３日間保温で発酵させる
4. 発酵期間は毎日玄米を混ぜる

炊き上がり直後

まだモチモチ感はそれほどなく、でもそのまま食べてもおいしいです。

発酵１日目

まだまだ発酵は進んでいません。

発酵２日目

少し玄米に色がついてきました。

発酵３日目

発酵３日目ぐらいから食べごろだと言われています。

発酵４日目

発酵４日目で美味しさがはっきりわかるほど美味しくなりました！

発酵５日目

まとめ 発酵玄米は3日目以降がめちゃおいしい！

寝かせ発酵玄米は面倒くさそうですが、無洗玄米を使うと簡単に炊けることがわかりました。

発酵3日目以降にはたまらない美味しさになります。

腸内環境にも良く栄養価も高いので、気になった人は是非試してみてください。