チョコレート効果は買ってはいけないらしいが調べた結果カドミウムが（汗）
チョコレート効果は買ってはいけないらしい、その真相は？
チョコレート効果は低GI食品で食べても血糖値をあげにくいです。
そんな体に良さそうなチョコレート効果が『買ってはいけない』といわれる理由は何でしょうか？
『カカオ』について調べていたら本当にヤバイことがわかりました。
チョコレート効果72%実際にを食べてみると「まずい」ということはなく「渋みと甘みのバランスがよく」おいしいです。
チョコレート効果の種類と値段
- チョコレート効果95% 価格：税込278円
- チョコレート効果86% 価格：税込278円
- チョコレート効果72% 価格：税込278円
チョコレート効果（高カカオチョコレート）のデメリットとは？
- カカオの脂質が高い
- ポリフェノールの摂りすぎは体に影響があり1日あたりの摂取目安がある
- カカオでアレルギーを成分が含まれている
カカオは少量なら体にいいですが、過剰摂取してしまうといろいろ問題があるようです。
カカオは体にいい面ばかりが取り上げられますが、アレルギー性もあり体に悪い成分も含まれているようです。
なにがどれぐらい含まれているのでしょうか？
チョコレート効果の健康への影響
厚生労働省の調査によると、チョコレート効果だけに限らず高カカオチョコレートには重金属のカドミウムが含まれているそうです。
『重金属のカドミウムが含まれている』って聞くとかなり物騒ですね。
カドミウムは腎臓や肝臓、骨などに損傷を与えるほか、生殖能力への悪影響である生殖毒性があることが知られています。また、鉛は学習障害や神経障害に関連しており、重要な発達段階にある子どもの脳は特にその影響が大きいことが懸念されます。そのため、カリフォルニア州ではこうした有害物質の含有量について消費者が知った上で意志決定を行えるようにすることを目的とした「プロポジション65」が制定されており、前述のMADLもこの法律に基づいたものです。
チョコレートには「カドミウムや鉛が基準値以上に含まれている」との調査報告、専門家らが有害物質の低減策を提唱｜Gigagine
高カカオをうたったチョコレート（結果報告）2008年｜厚生労働省（PDF）
カカオにカドミウムが栽培されている熱帯地方の土壌から吸収されてしまったようです。
現状ではチョコレート製造業者がカカオを洗浄や除去するなどして汚染物質除去を最適化する工夫をしているそうです。
私もチョコレートは好きで高カカオのチョコレートを好んで食べていたので、これはびっくりです。
カドミウムが肝臓や骨に影響があるのも嫌ですね。
本来、カカオには重金属のカドミウムは含まれないが、土壌汚染からカカオにカドミウムが吸収されてしまったというのが真相でした。
チョコレート効果72%の成分やカロリーや糖質の摂取量について
| 内容量 | 75g |
| 原材料 | 原材料:カカオマス、砂糖、ココアパウダー、ココアバター、乳化剤、 香料、(原材料の一部に乳成分、大豆を含む) |
| カロリー | １枚（5.0g）あたり 28kcal |
| たんぱく質 | 0.5g |
| 脂質 | 2.0g |
| 炭水化物 | 2.2g（糖質1.6g・食物繊維0.6g） |
| 食塩相当量 | 0g |
| ポロフェノール | チョコレート効果72％には1枚で127mg、5枚で635mgのカカオポリフェノールが含まれます。 ※過剰摂取は推奨しておりません |
チョコレート効果は１箱に15枚入っており、１枚のカロリーが28kcalなのでカロリー調節しやすいです。
ポリフェノール1日摂取量の目安
ポリフェノール1日摂取量の目安は、一般的には1日に200kcal程度の間食が適量(厚生労働省)です。
おいしく健康に食べたいなら1日3枚から5枚を目安に(約84kcal~約141kcal)。
ポリフェノールの作用には、抗酸化作用があり活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える働きがあります。
チョコレート、おいしいのでついつい食べてしまいがちですが、これが危険ですね・・・
チョコレート効果なら1日５枚までが目安だそうです。
重金属カドミウムの含有量について
厚生労働省が調査した資料（2008年）によると、市販されている高カカオチョコレートと普通のチョコレートのカドミウムの含有量がわかります。
その資料をまとめると以下の通りになります。
| 銘柄 | カドミウム（100gあたり） | ニッケル |
|---|---|---|
| ※チョコレート効果カカオ99% | 24μg | 590μg |
| チョコレート効果カカオ86% | 15μg | 560μg |
| 明治ミルクチョコレート | 4μg | 180μg |
※チョコレート効果カカオ99%は現在は販売されておらず『チョコレート効果カカオ95%』が販売されています。
カドミウムの耐用週間摂取量（生涯にわたり摂取し続けても健康影響が現れない１週間あたりの摂取量）は７μg /体重kgあたり
高カカオのチョコレートは普通のチョコレートの最大焼く倍のニッケルが含まれる
ニッケルの耐用週間摂取量は11μg /体重kgあたり
高カカオのチョコレートを食べてただちに健康に影響があらわれることはないですが、高カカオのチョコレートを食べ続けたり一度に過剰に食べてしまうと体に悪影響が出る可能性は否定できないです。
2019年の時点でもカカオのカドミウムの残留の懸念は残っているそうです。
》チョコレート 実は高濃度のカドミウムが含まれている？｜SWI
カフェインと脂質の影響
| 銘柄 | カフェイン含有量 | 脂質（100gあたり） |
|---|---|---|
| ※チョコレート効果カカオ99% | 120mg | 52.5g |
| チョコレート効果カカオ86% | 93mg | 44.0g |
| 明治ミルクチョコレート | 25mg | 34.2g |
カフェイン中毒の致死量は1日5g〜10gが目安。
高カカオなほどカフェイン含有量が高く脂質も高いです。
カカオのポリフェノールは体にいいといういい面だけ知っていても、体に悪影響がある面も知っておかないと健康を損なう恐れがありますね。
普通のチョコレートでもいいような気がしてきました。
まとめ
高カカオのチョコレートは、ポロフェノールなどの体にいい効果もあるけど、脂質が多く毒性のあるカドミウムが含まれているのは気になるところです。
コーヒーなども飲む習慣がある場合、高カカオすぎるとカフェインもぽリフェノールも過剰に摂ってしまいがちです。
高カカオすぎるチョコを買うよりも『チョコレート効果72%』で十分かと思います。
高カカオチョコレートを食べるべきか避けるべきかはよく考えましょう。
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