トレーニングベルトは必要ない?何キロから必要か目安や口コミを紹介
トレーニングベルトは実際に必要ないのか?
ジム初心者の場合、トレーニングベルトを購入するタイミングや「いつから必要なのか?」迷ってしまうと思います。
私自信、一応必要性を知っていながらジムに通って1年間はトレーニングベルトを購入しませんでした。
どのタイミングでトレーニングベルトが必要なのか、私の体験を交えて紹介します。
トレーニングベルトと重量の関連性
私はジムに通い始めて1年目でやっとトレーニングベルトを購入しました。
トレーニングベルトが必要になるタイミングは、トレーニングの期間には関係ありません。
トレーニング種目やウエイトの重量に関係があります。
トレーニングベルトをつけると効果が上がるエクササイズ
- デッドリフト
- スクワット
- ベンチプレス
デッドリフト、スクワット、ベンチプレスでトレーニングベルトをするメリットは『腹圧をしっかりかけてフォームが崩れるのを防いでケガを予防する』ことができる点です。
どの種目でもパフォーマンスアップにつながります。
初心者がトレーニングベルトをつけるタイミング
腰痛がひどい人以外、どの種目も軽い重量ではトレーニングベルトをするメリットはありません。
ベルトをつけない状態でトレーニングをして「重量が伸びない」「フォームが安定しない」「トレーニング後に腰に違和感がある・痛い」などが気になってきたらトレーニングベルトを使ってみましょう。
何キロからトレーニングベルトを着用すべきか
トレーニングベルトを使用した方がいい時期や重量は個人によって違います。
人によってはまったくトレーニングベルトを着用しなくても大丈夫な人もいます。
前述した通り、トレーニング初心者は「トレーニングがうまくいかない」など、伸び悩みがきたらトレーニングギアの使用をおすすめします。
現在の筋力では体に支障が出る可能性があったり、負担がかかり過ぎている可能性があります。
私は「ノーギアでは限界だな」と思った頃にトレーニングベルトを購入しました。
私の場合、ベンチプレスなら80kgをやり出してからトレーニングベルトを使うようになりました。
デッドリフトやスクワットは60kg以上ぐらいからベルトを使っています。
正解はないので、自分で実際にやってみて決めましょう。
トレーニングベルトの用途やメリットとは何か?
トレーニングベルトをつけることで十分に腹筋に腹圧をかけることができます。
腹圧をしっかりキープすることでフォームが改善され、さらに重い重量が扱えるようになったり、回数が伸びます。
それと同時にフォームが良くなることにより、腰への負担が軽くなり腰痛予防にもなります。
そもそもトレーニングのたびに腰に負担がかってしまう人は、正しいフォームでトレーニングが行えていないケースがあるので、YouTubeなどで種目の正しいフォームを確認したり、ジムのスタッフにトレーニングの仕方のアドバイスをもらったり、パーソナルトレーニングを受けたりしましょう。
正しいフォームでトレーニングが行えている人は、普段より高重量を扱う時にフォームが崩れたりしがちなので、そのときの腰の保護になります。
重量を上げたらフォームが崩れた!ってことはよくあります。
トレーニングベルトをつけることのデメリット
トレーニングベルトをつけることに慣れてしまうと、体幹がなかなか強くならないというデメリットもあります。
体幹をすよくするにはMAX重量より軽めの重量で、回数を増やしたトレーニングを行って強化しましょう。
ジムにトレーニングベルトがない場合は、ベルトの持ち運びが面倒に感じる人もいるでしょう。
その場合は、持ち運びに便利なソフトなトレーニングベルトがあるので、それを使いましょう。(あとで紹介します)
ベルトなしで筋トレするメリット
ベルトなしで筋トレするメリットは、体幹の強さと安定感を強化することができる点です。
身体の本来の能力を伸ばすことができます。
ただし、トレーニングで無理をしすぎると怪我をしてしまう危険性もあります。
ジムでベルトを使うことが恥ずかしいのか?
ベルトの使用に限らず、ジムで恥ずかしいと思う心理真相には「必死でトレーニングしている感がある」とか「他の人にどう見られているのか?」が気になるからです。
ベルトをしたら「カッコつける」ってことにはならないので、必要ならトレーニングベルトを使いましょう。
トレーニングベルトを使わずに怪我したり、重量が伸びなかったりする方がもったいないです。
トレーニングベルトの選び方とおすすめ商品
トレーニングベルトには大きく分けると、レザー製で金属の留め具のものと、ナイロン製でマジックテープで固定するタイプの2種類があります。
それぞれ長所と短所があります。
パワーベルトと通常のベルト、どちらを選ぶべき?
写真のはじめ側がレザー製のトレーニングベルト、その次がナイロン製のトレーニングベルトです。
レザー製のトレーニングベルトのほうがシッカリ留めることができるメリットがありますが、重くてゴツゴツしているので持ち運びに不便です。
レザー製のトレーニングベルトは嵩張るので、ジムに持って行ったことがあるのは数回程度です。
それに対してナイロン製のトレーニングベルトは、マジックテープタイプのものだと簡単に締め具合を微調整することができます。
シッカリ腹圧をかけてもマジックテープがズレることありません。(ブランドにもよると思いますが)
ナイロン製なので小さく丸めることができ、軽いので持ち運びも便利です。
価格も2000円ぐらいと、比較的安いものでも実用的です。
男女関係なくおすすめです。
トレーニングベルトの価格と性能の関係
トレーニングベルトは値段が安いからといって『役目を果たさず使い物にならない』ということがあまりないギアです。
ブランドの信頼性とかかっこよさや、初めて購入するなら安さも検討材料になります。
私がはじめに買ったのは、パワーベルトとリストラップとリフティングベルトの3点が揃ったお得なものでした。
よく使ったのはリストラップのみだったので、今では「リストラップだけ買えばよかったな」って思っています。
ベンチプレスで使う目的よりも、デッドリフトやスクワットで高重量でトレーニングをする目的で軽くて使いやすいトレーニングベルトを購入しました。
思った以上に腹圧をシッカリかけることができるので大満足です。
私はSサイズを購入しました。
私のウエストは76cmぐらいです。
女性が使えるウエストが細いタイプのものなら『XS』からサイズがある、ALLOUTのトレーニングベルトがおすすめです。
カラフルなのもいいですね。
女性はウエスト締めのシェイプアップ目的で使う人もいるようです。
女性は軽い重量のトレーニングでも、トレーニングベルトをした方が腹筋を意識できて腹筋の引き締めが期待できます。
グロングのトレーニングベルトの口コミ評判レビュー
このようにGronGのロゴを正面にベルトを巻くと服圧が全然かかりません。
間違ったベルトの巻き方だと効果がありません。
腹圧がかかるトレーニングベルトの留め方
ベルトの金具を腹部の左側に、GronGのロゴをお腹の真横に来るようにベルトを巻くと、十分腹圧をかけてベルトを留めることができます。
マジックテープ式ですが、しっかり留めることができてズレることがありません。
ナイロン製のベルトなのでコンパクトに丸めることができ、持ち運びにも楽です。
このベルトを購入してから、ジムにベルトを持っていくのが苦にならなくなりました。
レザー製のベルトよりもぴったりした装着感があり気に入っています。
筋トレ初心者がジムでベルトを使うべき理由
筋トレ初心者は扱う重量がまだ軽いのでトレーニングベルトが不要ですが、腰痛持ちの人や筋力に自信がない人は怪我防止のためにもベルトを使った方がいいでしょう。
腰を痛めてしまうと主要なトレーニングができなくなり、成長も止まってしまいます。
トレーニングベルトの必要性や、何キロから必要なのか目安を紹介しました。
参考になれば嬉しいです。