ピーナッツバターがダイエットにおすすめの理由

ピーナッツバターは体に悪い?
ピーナッツは脂質が多く高カロリーで体に悪いとも言われています。
私は普段ピーナッツ自体はほぼ食べないようにしています。
食べすぎると顔に吹き出物ができやすくなったりするからです。
ですが、ピーナッツバターは体にいい栄養成分が含まれているので、適量であれば毎日食べても問題ありません。
ピーナッツバターの食べ方


ピーナッツバターを栄養豊富なパン『ベースブレッド』に塗って食べるとさらに栄養が整います。
ベースブレッド2個で1日に必要な栄養成分の三分の一が摂れる、優れた栄養価の全粒粉系のパンです。
普通のパンは脂質や糖質が多く太りやすいので、ベースブレッドの方がおすすめです。

その他にもピーナッツバターは料理の隠し味に使ったり、手作りスイーツに使えます。
ピーナッツバターの体にいい栄養分


ピーナッツバターは、乾燥させたピーナッツを炒り、細かく砕いてペースト状にしたものです。
原材料はシンプルで、ピーナッツ、砂糖、植物油、食塩のみです。(SLIPPYの場合)
ピーナッツバターの成分は、タンパク質、不飽和脂肪酸、ビタミン、ミネラルが含まれています。

ピーナッツバターを食べれば痩せるという認識ではなく、ダイエットや筋トレ中でも食べてもいい甘めの食材と考えましょう。
ピーナッツバターSKIPPYスーパーチャンクの栄養成分・カロリー
原材料 | ピーナッツ、砂糖、植物油、食塩 |
栄養成分表示 | 100g当り |
カロリー | 635kcal |
たんぱく質 | 27g |
脂質 | 51g |
炭水化物 | 17g |
食塩相当量 | 0.9g |


タンパク質
タンパク質は体の組織を作るために必要な栄養成分です。
ピーナッツには必須アミノ酸のひとつであるトリプトファンが含まれています。
トリプトファンは精神を落ち着かせる働きがあり、安眠につながります。
同じく睡眠の質を向上させる作用があるグリシンも含まれています。


不飽和脂肪酸
ピーナッツに含まれる不飽和脂肪酸には、オレイン酸やリノール酸などが含まれています。
オレイン酸には悪玉コレステロールを上昇させない作用があります。
リノール酸もコレステロール値を低下させる作用をするオメガ3系脂肪酸です。
ビタミン類
ピーナッツにはビタミンE、ナイアシン(ビタミンB3)、ビタミンB1が含まれています。
ミネラル
ピーナッツに含まれるミネラル分には、カリウム、マグネシウム、鉄分、リン、マンガンなどが含まれています。
ピーナッツバターの注意点は?
ピーナッツバターの注意点は食べ過ぎないことです。
甘さが強くもっと食べたいと思ったり、ついつい使う量が多くなりがちですが、適量で抑えましょう。
ピーナッツバターの適切な摂取量は?
ピーナッツバターの適切な摂取量は1日に大さじ1〜2杯程度です。
ピーナッツバター毎日食べると問題ある?
ピーナッツバターは適量範囲内であれば毎日食べることで、体にメリットのある脂質やビタミン類やミネラル分を摂ることができます。
食べすぎると脂質を摂り過ぎてお肌のトラブルの元になったり、太る原因になります。
ピーナッツバターのダイエットに理由 まとめ
ピーナッツバターは適量食べる分には、ダイエットにも筋トレにもメリットのある抜群のチートな食材です。
うまくダイエットに取り入れて効果的に健康な体をキープしましょう。


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