コンビニプロテインと粉(パウダー)の違いがありすぎでコスパも悪い
マイプロテインの紙パックプロテインがファミリーマートで発売開始されました。
私も実際に飲んでみて、改めて紙パックプロテインの成分や安全性を検証してみました。
プロテインドリンクは添加物だらけ?
コンビニやスーパー、ドラッグストアで手軽にプロテインドリンクが買える時代になりました。
ところが市販されているプロテインには味付けのために添加物や人工甘味料が使われたプロテインも多くあります。
健康のためにタンパク質を摂るのと同時に、体に悪影響があるかもしれないものを摂ってしまうのは目的が矛盾していますね。
紙パックのプロテインのデメリットパウダーのプロテインの違い
- ほとんどの上パックプロテインに人工甘味料が入っている
- コストが高い
- タンパク質量が少ない
紙パックのプロテインは気軽に飲めて便利なんですが、いろいろとデメリットもあります。
私は紙パックのプロテインは滅多に飲まないです。
明確な理由があるからです。
コンビニで帰るマイプロテインの紙パック飲料を買ってみた
マイプロテインの紙パックドリンクは味は悪くなかったですが、甘味料がアセスルファムKとスクラロースが使われているのが気になりました。
紙パックプロテインに入っている人工的な甘味料の危険性
人工的な甘味料はカロリーは低いけど、体にいいわけではない。
残念ながら日本国内のたいていの紙パックプロテインには人工的な甘味料、スクラロースやアセスルファムKが含まれています。
人工的な甘味料は飲み続けることで腸内環境に悪影響を与えることが懸念されます。
甘味料は砂糖に比べて低カロリーな商品ができますが、甘さを感じるとインスリンが分泌されて糖尿病になる可能性はゼロではありません。
これはパウダーのプロテインでも同じことが言えます。
タンパク質って本来は肌を作る成分なのですが、甘味料のデメリットの方が大きいし、実際に私は肌が荒れるので滅多に口にしません。
パウダーのプロテインなら、人工的な甘味料が入っていないものも多く販売されているので、選択肢が広がります。
紙パックプロテインはタンパク質量が少ない
パウダーのプロテインなら、タンパク質量が20g以上摂れるものもたくさんあります。
紙パックのプロテインは、せいぜい15gぐらいのタンパク質しか摂れません。
人工的な甘味料が入っている上に、パウダーに比べてタンパク質量が少ない。
タンパク質量でいうとパウダープロテインのほうがメリットがある。
紙パックプロテインはコストが高い
プロテインの紙パック飲料は、1本167円でした。
毎日飲むとなると5,010円です。
パウダーのプロテインは1ヶ月分の分量が2000円〜5000円ぐらいまでで購入できます。
紙パックプロテインのメリットは?
紙パックプロテインのデメリットばかり述べてきましたが、紙パックプロテインにもメリットがあります。
それは、外出先で気軽に変えたり持ち運びがしやすい点です。
筋トレしている人はパウダーのプロテインをジムに持って行ったり、会社でも飲んでいたりする人もいます。
パウダーを持ち運びしたりシェイカーを洗ったりする手間があるので、外出先では紙パックプロテインを飲むのもありですね。
紙パックプロテインの原材料やカロリー
メーカー | 原材料 | カロリー |
---|---|---|
チョコレート風味 【森永】 | マイプロテイン乳製品(国内製造) 乳タンパク質 香料、カラメル色素 甘味料(アセスルファムK、スクラロース) | 1本(330ml)当たり エネルギー 93kcal たんぱく質 15.2g 脂質 0g 炭水化物 8.0g 食塩相当量 0.18g |
脂肪ゼロココア風味 【明治】 | ザバス乳製品、乳たんぱく質 カカオ色素、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース) ビタミンE、ビタミンB6 | 1本(200ml)当たり エネルギー 102kcal たんぱく質 15.0g 脂質 0g 炭水化物 10.5g 食塩相当量 0.24g カルシウム 447mg ビタミン B6 0.65mg |
バナナミックス風味 【森永】 | インプロテイン乳たんぱく質(ドイツ製造)、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖、乳製品 香料、酵素処理ルチン 甘味料(アセスルファムK、スクラロース) | 1本(330ml)当たり エネルギー 96kcal たんぱく質 15.2g 脂質 0g 炭水化物 8.9g 食塩相当量 0.086g その他 酵素処理ルチン 42mg |
どの製品もタンパク質が15g摂れる点ではメリットがあります。
私は人工甘味料・保存料・着色料不使用でおいしいプロテインを愛用しています。