スクラロースが体に悪い理由
法律で認められている甘味料ですが、中には原材料や製法を知ると「食べると危険」と判断できるものもあります。
法律で認められているので食べるか食べないかは個人の判断にゆだねられる。
リスクを知った上で、食べるか食べないかは自分で判断しましょう。
いろんな食品やサプリメントの成分をチェックしていると「スクラロース」という成分をよく見かけるようになりました。
スクラロースという成分はかなりやばいです。
私はレビュー記事を書いていますので成分はよく調べます。
スクラロースの他にもアスパルテーム・アセスルファムカリウムはやばいです。
ケミカルな甘味料とは?
高須幹弥先生のケミカルな甘味料についての説明がめちゃわかりやすいです。
幹弥先生の話をまとめます。
- プロテインなどにケミカルな甘味料が使われるのは安いから
- ケミカルな甘味料に害がないという研究結果もあるけどメーカー依頼して研究させている場合。利益相反があるのでメーカーに有利な研究結果を出す場合がある
- ケミカルな甘味料は害があると結果を出した研究結果もある
- 脳が甘みを感じるだけでもインスリンが分泌される可能性がある
- 血糖値が下がり耐糖能異常になりお腹が空いたりイライラする場合がある
- 腸内細菌に異常を生じるのではないかという考えもある
- ケミカルな甘味料で下痢になる人が一定数いる
- ドーパミンが分泌され甘いものがまた欲しくなる
- ケミカルな甘味料が無害ということはなく、多少なりとも害はある
- ケミカルな甘味料で害が出るのは個人差がある
- 同じ甘みを摂るなら砂糖から摂るよりもケミカルな甘味料から摂った方がまし(幹弥先生の個人的なご意見)
- プレーンのプロテインも飲む
- プレーンのプロテインも結構美味しい

私はプロテインやおやつに入っているケミカルな甘味料ものは極力避けて、糖分の少ないおやつを食べますけど。
個人的な味覚ですが、ケミカルな甘味料が入ってるとやっぱり変な味がします。
耐糖能異常とは?
参考
耐糖能異常(IGT)とは | 製薬業界 用語辞典 | Answers(アンサーズ)製薬業界の転職サイト Answers(アンサーズ)
スクラロースとは?
スクラロース(sucralose)はショ糖(砂糖)の600倍の甘さを持つ人工甘味料
農薬の開発中に偶然発見されたスクラロース
ショ糖に有毒の塩素を反応させた有機塩素化合物
摂取したスクラロースは、脳、肝臓、腎臓、尿からも検出される
有機塩素化合物のうち食品添加物として認可されているのはスクラロースのみ
スクラロースは120℃を超えて加熱され続けると、温度上昇に伴い甘味料の分解と脱塩素化が起こる
飲料・デザート・菓子パン・健康食品などに使われる
本当に危ない人工甘味料(スクラロース)くにちか内科クリニック
甘味があるけどカロリーゼロということで低糖質フードやお菓子に含まれていることがあります。
確かに低カロリー食品ができあがりますが、軽度の有毒塩素物質とはいえ、体にリスクを与えることに変わりはありません。

ケミカルな甘味料不使用で安くて美味しいプロテインがあるので、私はそれを愛用しています。
スクラロースが使われている食品の傾向
スクラロースが使われている食品の傾向は以下の通りです。
- 低糖質であることを訴求したい
- 低糖質商品だけど甘味が欲しい場合
- 素材が低品質なので食材自体に甘味がないので甘味料を使っている



メリットを取るのか?リスクを取るのか?自分で判断できます
もしも脳が糖を欲しいているなら適度な本物の糖分を取るべきです。
エラーを起こした脳が空腹感を覚えさらに甘みを欲したら、過食・肥満になるのは当然でしょう。
甘味料でも天然成分で作られた甘味料もあります。
最近だと「ラカント(ラカンカ)」が安全と言われています。
プロテインの過剰摂取も体に毒素を溜め込んでしまいます。
タンパク質を分解するときにアンモニアを発生させます。
アンモニアは体にとって有害物質なので腎臓で処理されて尿として排出されます。
過剰にたんぱく質を摂ると腎臓に負担がかかります。
絶対避けたいプロテインはケミカルな甘味料入り
ケミカルな甘味料の原材料は人間が口にしていいようなものではないので、極力避けるべきだと思います。
- スクラロース(危ない甘味料)
- アスパルテーム(危ない甘味料)
- アセスルファムK(危ない甘味料)

ケミカルな甘味料入りのプロテインを絶対飲まないようになりました。
ケミカルな甘味料で食欲暴走したりするし、味も変でおいしくないです。
ケミカルな甘味料について詳しく知らない頃は、普通に意識せずに食べたり飲んだりしていました。
でも製造方法や警告をしている人の記事を読むと恐ろしくて口にしたくなくなりました。
人工甘味料は法律で認められた甘味料ですが、中には原材料や製法を知ると「食べると危険」と判断できるものもあります。
法律で認められているので食べるか食べないかは個人の判断にゆだねられる。
リスクを知った上で、食べるか食べないかは自分で判断しましょう。
アスパルテーム(危ない甘味料)
アスパルテームは砂糖の160〜220倍の甘さを感じさせる甘味料で天然には存在しない化合物。
L-フェニルアラニン化合物と表記されている場合もある。
アスパルテームの安全性を巡る疑惑の原因は、その構造にあります。アスパルテームは天然には存在しない化合物です。経口摂取されると小腸でフェニルアラニン(50%)とアスパラギン酸(40%)というアミノ酸と有毒なメタノール(10%)に分解(消化)・吸収されます。その後、通常のアミノ酸と同じ様にタンパク質に合成されたり、脱アミノ化された後にエネルギー源として分解されたりします。そのそれぞれの成分が健康被害をもたらすと考えられています。
本当に危ない人工甘味料(その1)|くにちか内科クリニック
アセスルファムK(危ない甘味料)
アセスルファムKはショ糖(スクロース、砂糖)の200倍の甘みを持つ甘味料。
アセスルファムKは分子量が小さく、消化管で消化(分解)を受けることなく吸収され、門脈・肝臓を通り全身に運ばれます。体内でも代謝(分解)を受けず、肝臓からは胆汁として便中に、腎臓からは尿中に排泄されます。したがって、肝臓と腎臓に負担をかけることになります。また、体にとっては異物として捉えられ、頭痛やアレルギーの原因となったり、早く排出しようとして下痢や腹痛をきたしたりすることがあります。
本当に危ない人工甘味料(その3)|くにちか内科クリニック