イオンのタスマニアビーフはまずい?安全性とおいしさを徹底レビュー
イオンのタスマニアビーフはまずい?安全性とおいしさを解説
イオンでタスマニアビーフが販売されています。
高級過ぎないけど、激安でもないオージービーフです。
そもそも輸入の牛肉は安全なのでしょうか?
牧草で育ったグラスフェッドビーフを食べてみたい人はこちら。
タスマニアビーフとは?
タスマニアビーフとは、海外に直営牧場を持つイオンが育てている牛肉です。
- 成長ホルモン剤不使用
- 抗生物質不使用
- 遺伝子組み換え飼料不使用
健康を害するリスクが極めて少ない牛肉と言ってもいいですね。
牛肉はどのようにして輸入されているのか気になったので調べてみました。
イオンの輸入牛は、10℃以下の冷蔵庫の中で商品化され店頭に並ぶそうです。
肉の輸入はどうやってるの?
- 冷蔵(チルド)
- 冷凍(フローズン)
これは一般的な肉の輸入方法で、イオンがどうやっているかはわかりません。
一般的には処理された肉が、船で冷蔵か冷凍で、新鮮な状態で輸入されているようです。
オージービーフの安全性
オージービーフは、オーストラリア産の牛肉のことです。
オーストラリアは世界最大の牛肉輸出国で、疫病がない国としても知られています。
オーストラリアには厳格な検疫対策と監視プログラムがあり信頼できるものです。
オージービーフの安全性は保障付きといってもいいでしょう。
イオン(トップバリュ)のタスマニアビーフを食べてみた
イオンのタスマニアビーフを実際に食べてみました。
もちろんステーキで。
お肉はお昼過ぎやから夕方ぐらいに行くと結構値段が下がっているので、ちょっと安くなったものがお得です。
タスマニアビーフ(ももステーキ用ランプ肉)が305円です。
プロテインバーやスナックにも300円ほどするものもありますから、本物の肉を食べた方が体にははるかにいいですよね。
オリーブオイルで焼いて味付けは塩胡椒のみ
塩はヒマラヤピンクソルトを使います。
バターはグラスフェッドバターを使います。
こうすることで完全無欠ビーフステーキに近づきます。
イオンのフラスフェッドバターは100g 278円(税別)でリーズナブル
ステーキに使うにはバッチリですね。
イオンのタスマニアビーフ(ランプ肉)
赤みが多くあっさりとしていておいしいです。
脂が少ないので少し硬い感じがしますが、しっかり咀嚼するという部分においても身体にいいです。
グラスベッドバターの濃厚さと、タスマニアビーフのあっさりした味わいがマッチして、非常に身体に良さそうな感じです。
輸入牛ランプのカロリー目安
100gあたり(あくまで目安です)
- カロリー 121kcal
- たんぱく質 21.6g
- 脂質 3g
- 炭水化物 0.5g
タスマニアビーフはグラスフェッド ビーフの代用になる?
「最強の食事」を読んでいてグラスフェッド ビーフが紹介されていた。
牧草だけで飼育された毒性が極めて少ない牛の肉だ。
早速ネットで調べてみると安いのは4000円程度で買える。
イオンのタスマニアビーフは、手ごろな価格で脂身の牛肉が食べることができるという点で、日常的に食べることができます。
ステーキは軽く焼くだけで食べることができるので、料理の手間がほぼかかりません。
美味しく手軽に牛肉からたんぱく質を摂る。
それに加えてグラスフェッドバターを使えば、ビタミンA・D・E・K・カルシウム・リン・オメガ3・共役リノール酸も一緒に摂れる。
タスマニアビーフをグラスフェッドバターで食べることで、グラスフェッド ビーフの代用としていいのではないかと思います。
イオン タスマニアビーフハンバーグステーキ
イオンのタスマニアビーフハンバーグステーキも食べてみました。
サッパリ系のソースで食べやすいおいしさです。
- ハンバーグ1個120g
- 牛肉 オーストラリア
- カロリー 280kcal
- たんぱく質 19.2g
- 脂質 17.9g
- 炭水化物 10.9g(糖質10.1g/食物繊維0.8g)
- 食塩相当量 2.2g
19.2gのたんぱく質がとれます。
ハンバーグでもこのたんぱく質量は多いほうですね!
ダイエットにお肉がいい理由 赤身肉は太らない?
脂肪の少ない部位の赤身肉は太らない。
ダイエット中でもお肉の種類を選べば食べても痩せることができます。
私がよく食べているのがランプ肉とグラスフェッドビーフです。
ランプ肉は脂肪が比較的少ない部位です。
脂肪が少ないしタンパク質も摂ることができるので、食べた肉は脂肪ではなく筋肉になりやすいので太りにくいのです。
赤身肉は太らない!痩せるお肉の選び方
脂肪が少ない部位の肉を選ぶ。
脂質の多い部位のお肉はNG
サーロインステーキなど、脂肪が乗ったお肉は美味しいですがダイエットには不向きです。
できるだけ脂肪が少ない部位を選ぶか、焼く前に脂肪を切り落としてしまいましょう。
牛肉ランプ赤身のカロリー
牛肉ランプ赤身は鶏ささみ肉に匹敵する高タンパク質低脂質で、ビタミンB6、カリウム、亜鉛が豊富。
内容量 | 100gあたり |
カロリー | 121kcal |
たんぱく質 | 21.6g |
脂質 | 3g |
炭水化物 | 0.5g |
その他 | ビタミンE ビタミンB1 ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 ビタミンB12 葉酸 パントテン酸 ナトリウム カリウム マグネシウム リン 鉄 亜鉛 銅 |
牛肉ランプは栄養成分表でも脂質も糖質も非常に低いことがわかります。
グラスフェッドビーフ(牧草牛)もおすすめ
グラスフェッドビーフ=牧草牛は100%牧草で、放牧でストレスなく育てられた牛です。
オメガ3、脂肪燃焼を助ける共役リノール酸(CLA)、ビタミンA・ビタミンEなどの成分が含まれています。
グラスフェッドビーフは穀物で育てられたグレインフェッド・ビーフ(穀物飼育牛)よりも有害物質が少なく、より栄養価が高い栄養を含んでいます。
内容量 | 牧草飼育牛100gあたり |
カロリー | 198kcal |
たんぱく質 | 19.42g |
その他 | ビタミンE ビタミンB1 ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 ビタミンB12 葉酸 パントテン酸 ナトリウム カリウム マグネシウム リン 鉄 亜鉛 銅 |
個人的な経験ですが、ステーキを食べた翌日はたいてい体重が減っています。
脂肪が少ないステーキ肉は余計なカロリーも含んでいません。
グラスフェッドビーフは牧草だけで育った牛の肉なので、コレステロールが少なく良質な栄養を豊富に含んでいます。
痩せやすいブチル酸も含まれているのでより痩せやすい牛肉といえます。
グラスフェッドビーフの購入方法
グラスフェッドビーフの購入方法は通販を使うのがおすすめです。
冷蔵で届くので、すぐに切り分けて冷凍しておけばステーキに使いやすいです。
ミートガイのグラスフェッドビーフをときどき購入して食べています!
おいしいですよ。
グラスフェッドビーフを使った宅配弁当『リセルデリカ』
リセルデリカという宅配弁当はグラスフェッドビーフで作ったハンバーグ弁当があります。
試しに食べてみたい人はぜひ食べてみてください。
添加物も非常に少なく食材もシンプルでヘルシーです。
まとめ
ダイエット中に牛肉の赤みを食べると、高タンパク質で脂質が少なく痩せやすい。
筋トレダイエットをしているなら牛肉ランプやグラスフェッドビーフのステーキを食べてみてください。
美味しいし食べ応えがあるので好きになると思います。