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筋トレブロガー
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味の素は体に悪い?うま味調味料のデマ 使う必要がない理由

※ブログに記載しているダイエット方法(食事管理)に関して、肥満症やその他の症状で医師から診断されている場合は、必ず医師と相談の上取り組んでください。 ※当ブログの商品レビューはサンプル提供されたものも含めて忖度のない個人的な率直な感想をまとめています。 ※当ブログのリンクの一部には広告が含まれます。

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味の素は体に悪い?うま味調味料のデマ

味の素は体に害がない」と拡散している人もいますが、これ会社の広告ですよね。

とはいえ食品の原材料に『アミノ酸』と書かれていれば味の素とほぼ同じ添加物が使われています。

だからほとんどの人は知らないうちにうま味調味料を口にしています。

これは現代人としては仕方のないことなのかもしれません。

「いろんな加工食品にアミノ酸が使われているから、味の素反対派の人の理論はおかしいね」っていう論がそもそもおかしいんですよ。

ポイントはうま味調味料をできるだけ避けることができるかどうか。

積極的に摂る必要はないわけですし。

「どうせ口にしてるからどんどん口にしても違いがない」と論じていて顔がパンパンに浮腫んでいては説得力がありません。

味の素の正体は?

「味の素®」それだけを味わったことがありますか?それが「うま味」であり、アミノ酸の一つである「グルタミン酸」の味です。「うま味」だけではおいしいと感じにくいかもしれませんが、塩味や甘味など他の味覚と合わさることでおいしさが作られるのです。

うま味調味料「味の素®」 よくあるQ&A

味の素の正体はグルタミン酸です。

事実として多くの加工食品にはアミノ酸が使われています。

「加工食品をできるだけ食べないようにしよう」と提唱する人もいますね。

味の素の製造方法は?

「味の素®」の主な原材料は、グルタミン酸ナトリウムです。グルタミン酸ナトリウムの原料は、日本ではさとうきびです。さとうきびの糖蜜に発酵菌を入れて、醤油や味噌などを作る方法と同じ発酵法でグルタミン酸ナトリウムを作ります。

Q. 味の素®の原材料は何?製法は?安全なの?

グルタミン酸ナトリウムは『人間が美味しい』と感じる成分っていうことですね。

原材料がサトウキビで製造方法は醤油や味噌と同じということですが、原材料や製造方法よりも『人工的に生成された旨みを感じる成分』っていう認識をしたほうがいいですね。

料理に詳しい人なら食材そのものから旨みを引き出す方法を知っている多いと思います。
うま味調味料では食材そのものの旨みを引き出しているわけではないんですよね。

砂糖をできるだけ避けるべき理由は、うま味調味料とはまた少し違います。

同じサトウキビから作られている砂糖はカロリーが高いし脂肪になりやすいので避けたほうがいいです。

うま味調味料は発酵食品?

発酵食品といえば腸内環境を整える体にいい食品ですね。

味の素の製造方法の過程に『発酵』という過程がありますので、発酵をアピールしていますが、うま味調味料が発酵食品と言えるでしょうか?

「味の素®」ができるまで

このあたりがデマくさいアピールだなと思っています。

みなさんはどうでしょうか?

アミノ酸は体にいいのでは?

タンパク質ブームの影響からか、『アミノ酸は体にいい』という印象を持っている人もいるかもしれません。

アミノ酸はタンパク質を分解した代謝物で、アミノ酸の種類は20種類あります。

筋肉の合成に使われるアミノ酸は『必須アミノ酸』で、グルタミン酸は『非必須アミノ酸』なので「おいしい」と脳が感じる意外に特別な効果はありません。

ですから、うま味調味料をいくら摂っても筋肉の合成が促進されることはありません。

非必須アミノ酸であるグルタミン酸を摂っても体にいいわけではない。

うま味調味料が大量に使われているものは素材が悪い

低価格で美味しい加工食品にうま味調味料がほぼ使われています。

安い加工食品に高い原材料のものを使えないので、人工的に味を加える必要があるわけですね。

素材自体が美味しければうま味調味料は必要ありません。

少量の塩や砂糖で十分味が引き立つのです。

大手メーカーの塩コショウや醤油にはあらかじめアミノ酸が入っているものも多いです。

調味料を購入する際にも原材料を確認して購入するようにしましょう。

味覚障害の危険性は?

うま味調味料が入っているものを食べ続けると、料理や食材の持つ微妙で繊細な味わいがわからなくなる可能性があることはゼロとは言えません。

私自身、添加物があまり入ってないものを食べる選択を続けていくことで、食材そのものの美味しさを知るようになり、濃い味付けのものやおお菓子などを食べたいと思わなくなりました。

これはカロリーコントロールする上でとても重要なポイントです。

例えば話題になっているカップラーメンとかが気になりはするのですが、店頭で見て「やっぱり食べる必要はないな」って判断できます。

試しに買ってみても1回食べて終わりって感じです。

旨みが与える脳内ホルモンへの影響

脳は「美味い」と感じるとドーパミンが出て食欲が増進します。

食欲減退中なら良いことではあるのですが、旨みに依存してしまって過食気味になる懸念は避けられません。

腹八分目で満腹感を得ることができなくなってしまいます。

心当たりがある人は十分気をつけてください。

味の素やうま味調味料は使う必要がない理由

そもそも食材の質が良ければ軽い味付けでも十分に美味しいです。

食材そのものの美味しさがわからない人は、味覚がバグっていると疑ってみましょう。

うま味調味料を避けた食生活をしていると、うま味調味料が使われている加工食品の味に違和感を覚えるはずです。

たまに食べる加工食品にアミノ酸が使われているのは仕方がないとして、普段自分で料理しているものにうま味調味料をわざわざ加える必要はまったくないのです。

シンプルに焼いて食べる、火を通してオーガニックな塩胡椒を少しかけて食べるだけでも絶品料理になります。

うま味調味料は体に害がないとはいえ、デメリット面を考えると毎日口にする必要性がない。
口にすべきかどうかは選ぶことができますのでよく考えるべきですね。

最終的には個人の判断ですし各自の体ですし、ご自由にという感じです。

食材の質が良ければ別にうま味調味料は必要ない。

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