暗殺者のパスタの簡単なレシピ
『暗殺者のパスタ』って知ってますか?
何か物騒な名前ですよね(笑)
これが簡単で美味しいと噂なのでレシピを調べて自分で作ってみました。
パスタは何気にタンパク質が多く、筋肉増量目的なら白米よりもパスタの方がいいと言われています。
パスタのタンパク質量は1食あたり12gぐらいはあります。
さらにタンパク質豊富な食材を合わせればしっかりタンパク質が摂れ、糖質も含まれるために筋肉増量には向いているというわけです!

暗殺者のパスタ(おこげパスタ)とは?
日本在住のイタリア人、マクリ・マルコさん(@kyo_nanitabeyoo)のYouTube動画によると、『暗殺者のパスタ』とはイタリアのプーリアの郷土料理で今流行っているパスタ料理だそうです。
なぜ暗殺者のパスタと呼ばれているのか?
イタリア語では『Spaghetti all’Assassina』と呼ばれていて、これが暗殺者のパスタという意味です。
トマトソースの赤い色がパスタにつくので、血を連想するのでそう呼ばれているようです。
マルコさんは「おこげパスタ」という呼び方の方がかわいいと言ってますね。
暗殺者のパスタの材料とレシピ
- スパゲッティ120g
- 水 1.2L
- パッサータ(トマトピューレ) 100g
- トマトペースト 50g
- 塩 5g
- EVオリーブオイル 30g
- にんにく 1片
- 唐辛子 お好み
調理方法は焼きそばみたいな感じなんですよね。
オリーブオイルを温めて、オイルにニンニクと唐辛子の味をつけます。
次にトマトピューレを入れて炒めます。
ここがポイントで、フライパンに直接パスタを入れます。
次に(焦げないように)ニンニクと唐辛子を抜きます。
調理方法のコツは、パスタに焦げ目をつけながら焦がしすぎないようにする点がポイントです。
炒めた後にトマトソースを入れてパスタを茹でていきます。
水分が飛んだらまたトマトソースを足します。
パスタがアルデンテ(好みの硬さでOK)になるまで茹でます。
こんな感じです。

簡単そうだし美味しそうです!
マクリ・マルコさんのレシピ本も発売されていますよ!
おこげパスタを自己流で作ってみた
- パスタ(ゼンブヌードル)
- パスタソース(お好みの味で)
- ニンニクスライス
- 唐辛子
- オリーブオイル
- お湯
- 大豆ミート(好みで)
面倒な手順はほぼないのですが、さらに手抜きをしてズボラに作ってみました!
トマトソースを作らないところが手抜きポイントです(笑)
ではレシピを紹介していきます。

薬味も手抜きです。
フライパンにオリーブオイルを適量入れてニンニクスライスと乾燥唐辛子を手でちぎって入れます。

普通のパスタよりも糖質が低いゼンブヌードルを使いました。
パスタがちょっとだけ焦げていきます。
ちなみにフライパンが小さい場合はパスタを半分におって入れるといいですよ。
この時点でニンニクと唐辛子はフライパンから出します。
糖質が普通のパスタよりも30%ほど低いので、カロリーを気にせずパスタを楽しむことができます。


お湯とパスタソースを好みの量入れます。
水を入れると冷めてしまうので、あらかじめお湯は沸かしておきましょう。

カルディのパスタソースは大容量なのでいいですね。
パスタソースは結構使うので大容量はありがたいのです。
パスタソースはいろんな味が販売されていますので好みで選ぶといいですよ。

お湯とパスタソースを入れてパスタを茹でていきます。

好みで大豆ミートを入れます。
大豆ミートは大豆でできた肉風の食材です。
長期保存ができるので常備しておくとこういうちょっとした料理の時に使えます。
湯戻しタイプのものとそのまま使えるタイプのものがあります。
今回は湯戻し不要タイプを使いました。
お湯入れた時に、とあるものも入れました。

とあるものとは冷凍ブロッコリーです。
冷凍ブロッコリーも常備しておけば何かと使えます。
タンパク質が豊富な食材として有名ですね。
大豆ミートとブロッコリーでタンパク質マシマシです!



水分がを飛ばしてパスタが好みの硬さになれば完成です。
タンパク質マシマシのボロネーゼ風暗殺者のパスタの完成です!
粉チーズもかけました。

暗殺者のパスタはフライパンひとつで調理できて、簡単でおいしいパスタ料理です!

まとめ
暗殺者のパスタ(おこげパスタ)は簡単なのにとてもおいしいパスタ料理です!
パスタはダイエットが成功した後の筋肉増量目的ならめちゃおすすめの料理です。
糖質控えめのパスタを使えば太る心配も減ります。
気になる人はぜひゼンブヌードルを使ってみてください。


