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筋トレブロガー
ベンチプレス ・ケトルベルトレーニングにはまっているアマチュアトレーニーです。
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ランニングは体に悪い?マラソンが体に悪い理由「最悪早死にします!」

※ブログに記載しているダイエット方法(食事管理)に関して、肥満症やその他の症状で医師から診断されている場合は、必ず医師と相談の上取り組んでください。 ※当ブログの商品レビューはサンプル提供されたものも含めて忖度のない個人的な率直な感想をまとめています。 ※当ブログのリンクの一部には広告が含まれます。

私はフルマラソン大会には2回出場した経験があります。

ハーフマラソンはもっと多いですが、何回出場したかは覚えていません。

ハーフマラソンなら2時間切れるのですが、フルマラソンだと6時間半ほどかかりました。

制限時間ぎりぎりのどんけつランナーでした。

ハーフマラソンぐらいならまた挑戦してみてもいいかなとは思うんですが、フルマラソンは2度と参加したくありません。

マラソンは体に悪いです。

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マラソンが体に悪い理由

マラソン好きな人には悪いですが、マラソンは体に悪いと断言できます。

なぜマラソン人口が増えて、参加費も昔と比べて高額になったのか理解できません。

スポーツビジネスの闇を感じます。

適度な距離を走るなら健康にはいいのですが、正式なマラソンは42.195キロを制限時間内で走る競技です。

40キロほどの距離を走るのは競技目的であって健康的とは言えません。

マラソン大会に参加して体がボロボロに

私はフルマラソン大会を6時間半ほど走り続けて完走しました。

初めて完走した時には全身筋肉痛で3日間ぐらい動けませんでした。

完走した直後もしんどかったのですが、アドレナリンが出ているのかまだ体が動きました。

激痛が来たのは寝て起きた時からです。

トイレに行くのも一苦労でした。

毎日のように10キロほど走る練習をして、ハーフマラソン大会も2度参加しましたが結果はボロボロでした。

特に30キロを過ぎたあたりから背中が激しく痛いのを感じました。

走り続けていることで背筋が筋肉痛になってきたのです。

練習不足といえばそれまでですが。

2回目はもう少し体調もマシだったのですが、達成感はありましたがしんどさの方が強く楽しさは感じませんでした。

それ以降はハーフマラソン大会に数年参加していましたが、「マラソンは体に悪いのではないか?」と思い始めて走るのをやめてしまいました。

非力な私の個人体験とは言えマラソンは体にいいです!』とは大きな声では言えません。

マラソン(長距離ランニング)のデメリット

これは実際に私や私の周りで起こったことです。

  1. 足先への衝撃で足の爪が剥がれる
  2. マラソン大会に参加して全身が筋肉痛に
  3. 長時間走ることで直射日光を浴びすぎて肌の劣化の心配が
  4. 長時間の有酸素運動は体が酸化する
  5. 膝や足首を痛める
  6. ストレスが溜まる
  7. 死ぬ

長距離走ることにより、足のつま先への衝撃で完走後に親指の爪が出血していました。

数日後には剥がれてしまいました。

走り方、フォームの悪さ、シューズが合っていなかったなどの問題も考えられますが、結構衝撃的な出来事でした。

半年ぐらいで逆にきれいに生え変わりましたけど、これを数回やっています。

長距離を走った結果、全身が筋肉痛になり数日間は動けませんでした。体を鍛えるとか、健康になるとかのレベルじゃないストレスです。

ここまでは個人的に辛かったなと思う点ですが、次の2つは誰もが共通する

長時間外を走ることで直射日光を受け続けて肌は劣化しシミが発生しやすくなります。

長時間の有酸素運動は、たくさんの酸素を吸って二酸化炭素を吐き出すわけですが、その工程で体内に活性酸素を発生させ肉体を老化させます。

動脈硬化などの生活習慣病のリスクも増えます。

長時間走り続けるとしっかり栄養をとって関節や筋肉のケアをしないと怪我につながります。

筋肉は修復してくれるのですが、関節を痛めるとなかなか修復してくれませんし、関節痛が一生の癖になってしまうこともあります。

ウォーキングでさえ毎日1時間以上は健康には逆効果と言われています。

私は一時期、練習も含めて毎日1時間ほど走っていましたから、どれだけ体にストレスを溜め込んでいたのか・・・

マラソン大会に参加して急死する事故

これは私がはじめて参加したフルマラソンで実際に起こったことなんですが、同じ大会に参加していた人が救急車に運ばれて結局死亡してしまいました。

私は救急車が来ている横を走って(というか、その時は私はほぼ歩く状態になっていました)行ったので、少し気になっていました。

私は死亡を新聞かニュースで読んで知ったのですがショックでした。

マラソン大会に何度も参加している人だったそうですが、「急性心筋梗塞」が原因で亡くなったそうです。

今思い出してもなんだか複雑な気分です。

マラソン大会で死亡してしまう例は、実際にいくつもあるのです。

蘇生した例もあるようですが、そこまでリスクを負って一般人がマラソン大会に参加する意味が本当にあるのだろうか?

記録を達成するためですか?

ちなみに『マラソン』の起源となった、勝利を告げるために走った兵士は役目を果たした後に力尽きて息を引き取ったと言われています。(やっぱり死ぬ)

ランニングがやめられない理由 ランニング中毒に気をつけろ

走るとドーパミンが出て爽快感や気持ちよさを味わうことができます。

ランナーズハイともいわれるやつです。

しかし、走りすぎるとストレスホルモンであるコルチゾールが分泌され、筋肉は分解されやすくなり、ストレスが不眠症にもつながるケースもあります。

実際私は走っても走っても疲れだけが溜まり、なかなか寝付けず不眠症になってしまいました。

走るのを減らすことでストレスが軽減され不眠も改善していきました。

走れないとイライラしてしまうといったことも起こります。

走り過ぎは体にも精神面でも逆効果となります。

適切な有酸素運動の時間は?

適切な有酸素運動の時間は、私の経験からいっても20分から40分ぐらいで十分です。

日常の運動としても適切ですし、負担が大き過ぎず少な過ぎず、といった感じです。

まとめ

フルマラソンは本当に健康被害、リスクが多いのでやる必要性はゼロです。

一般人なら多くても1時間以内のランニングがおすすめです。

ファンランで十分です。

とはいえ、マラソン大会に参加したがる人は減らないような気もしますが・・・

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