クロストレーナーのデメリットとは?効果や消費カロリーが最強の理由
クロストレーナーを使ってみた感想 メリットとデメリット
- フォームが矯正される
- 両足、両肩の筋肉を動かすことができる
- 太ももに効く
- 足首に体重が乗っかるので足首が痛くなった
- 両手、両肩も動かすのでハンドルを握っている手首が痛くなった
クロストレーナーは一言で言うと『自転車の立ち漕ぎ』や『山登り』なんですよね。
クロストレーナーはちょっと未来的なデザインのマシンで、両足をマシンのペダルにのせて、手は縦に伸びたグリップを握って動かします。
私が実際にクロストレーナーを使ってみたところ、一番効いたのが太ももの筋肉です。
それだけしっかり効果があるともいえますね。
クロストレーナーのデメリット
クロストレーナーは関節に負担がかかるかも。
『全身が宙に浮いているので関節への負担が少ない』と説明されていますが、フォームが悪いと関節に負担がかかります。
エアロバイクならお尻が固定されるので膝や関節の負担は軽いですが、クロストレーナーは両足に全身の体重の負担がかかります。
確かにトレッドミルも全身の負荷が足裏で受けることになりますが、クロストレーナーはまた違った感じの負荷がかかっているようです。
足のかかとを軽く浮かせるようにして足を動かすと、足首への負担がかなり減りました。
関節が心配な人は負荷の軽いエアロバイクの方がおすすめです。
クロストレーナーで足が痺れる?
はじめてクロストレーナーを使ったときに足が痺れるような感覚がありました。
足をステップに乗せたまま運動する慣れていない動きをしたので、筋肉が緊張してこわばっていたのが原因のようでした。
それに気がついてからは、足の強張り、緊張しないように意識してリラックスして行いました。
すると、足の痺れのような感覚は無くなりました。
クロストレーナー購入のデメリット
クロストレーナーを購入すると、そのマシンしか使えません。
ジムを利用するといろんなマシンを低価格で使うことができます。
マシンのメンテナンスも不要なので、故障の心配をする必要がありません。
もし飽きてしまっても問題ないわけですし。
なによりも、クロストレーナーをやるには購入するよりもジムを利用するのがおすすめです!
月額3000円ぐらいで使える安いジムもあるので、あなたに合ったジムを探してみてください。
近くの格安ジムを見つけることができれば、いろんなマシンを使うことができるので、トレーニングがめちゃ楽しくなりますよ!
まとめ クロストレーナーのメリット
クロストレーナーのメリットはフォームがきれいに矯正される点。
クロストレーナーは、両手両足の軌道が一定です。
体の動きの癖が出ないので、全身の筋肉をバランス良く動かすことができます。
後ろ走行もできるので、筋肉への刺激を変えることができます。
トレッドミルだと走るフォームが悪い人は誤ったフォームで走っている場合があります。
誰もアドボイスしてくれず、自分でもフォームの悪さに気がつかないと変な走り方が癖になってしまいます。
エアロバイクの場合は、腰が固定されているため全身を鍛えるよりも脂肪燃焼に特化したトレーニング方法といえます。
クロストレーナーで有酸素運動をすることで、きれいなフォームを身につけることもできますね。
ジムにいろんなマシンがあるなら、ときどきはいつもと違うマシンも使ってみましょう。