プロテインバーとプロテインの違い カロリーを比較したら恐ろしい結果に
プロテインバーとプロテインの違いは?
タンパク質を摂るのにいろんな高タンパク質食品に興味があると思います。
最近ではコンビニで手軽に買えるプロテインバーが思いつくと思いますが、1ヶ月食べ続けた場合、驚くほどカロリーを摂り過ぎているのをご存知ですか?
一体どれぐらいカロリーを摂りすぎていて、どれぐらい効果が違うのかを調べていきます。
プロテインバーのメリットとデメリット
メリット | デメリット |
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すぐ食べることができる 持ち運びに便利 保存できる | 脂質と糖質が多くカロリーが高い コストが高い |
私もプロテインバーは種類を選んでときどき食べています。
プロテインのメリットとデメリット
メリット | デメリット |
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脂質や糖質が少なくカロリーが低い 消化吸収が早い | 持ち運びに不便 毎回シェイクして作る必要がある 作り置きはできない |
やはりメインはプロテインパウダーをシェイクして飲んでいます。
さっと飲めるのと消化吸収が早いのがメリットです。
プロテインバーとプロテインのカロリーや1ヶ月のコストを比較した結果
プロテインバー(低糖質シリアルチョコ トップバリュ) | プロテイン(ウルトラプロテイン紫芋) |
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原材料名 カカオマス、大豆パフ、チョコレート(乳成分を含む)、乳たん白、ショートニング/乳化剤(大豆由来)、ビタミンC、香料、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB2、葉酸、レシチン(大豆由来)、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンD、ビタミンB12 | 原材料 乳清タンパク(アメリカ製造、イギリス製造)、粉末紫さつまいも、油脂調整粉末 香料、甘味料(ステビア)、ビタミンC、香料、乳化剤、ナイアシン、抽出ビタミンE、パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12(一部に乳成分、大豆を含む) |
1本 36g当たり | 1食 30g当たり |
カロリー 182kcal(1ヶ月で5,460kcal) | カロリー 118kcal(1ヶ月で3,540kcal) |
たんぱく質 15g | たんぱく質 23.44g |
脂質 10.4g 炭水化物 8.4g(糖質5.8g・食物繊維2.6g) 食塩相当量 0.3g | 脂質 1.29g 炭水化物 3.11g(糖質2.98g・食物繊維0.13g) 食塩相当量 0.1g ビタミン類 ビタミンC 19.3mg、ナイアシン 4.68mg、ビタミンE 2.25mg、パントテン酸カルシウム 2.07mg ビタミンB1 0.45mg、ビタミンB2 0.48mg、ビタミンB6 0.45mg、ビタミンA 0.22mg 葉酸 84μg、ビタミンD 2.16mg、ビタミンB12 0.9μg |
1日1本、1ヶ月で約3,177円(1個税込105.84円) | 1日1杯、1ヶ月で4,790円 |
トップバリューの低糖質プロテインバーで摂れるタンパク質量は1本あたり15g。
カロリーは182kcalで、脂質が10.4g、糖質が5.8g。
ウルトラプロテイン紫芋1杯のタンパク質量は1杯あたり23.44g。
カロリーは118kcalで、脂質は1.29g、糖質が2.98g。
プロテインバーよりカロリーは低く、たんぱく質量は8gほど多いです。
コストでいうとトップバリューの低糖質プロテインバーの方が安いのですが、その分たんぱく質量は下がってしまいます。
同じぐらいのタンパク質量のプロテインバーとプロテインを比較
次に同じぐらいのたんぱく質量のプロテインバーと比較してみます。
プロテインバー25g トップバリュ | プロテイン(ウルトラプロテイン紫芋) |
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原材料名 カカオマス、大豆パフ、チョコレート(乳成分を含む)、乳たん白、ショートニング/乳化剤(大豆由来)、ビタミンC、香料、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB2、葉酸、レシチン(大豆由来)、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンD、ビタミンB12 | 原材料 乳清タンパク(アメリカ製造、イギリス製造)、粉末紫さつまいも、油脂調整粉末 香料、甘味料(ステビア)、ビタミンC、香料、乳化剤、ナイアシン、抽出ビタミンE、パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12(一部に乳成分、大豆を含む) |
1本 60g当たり | 1食 30g当たり |
カロリー 290kcal(1ヶ月で8,700kcal) | カロリー 118kcal(1ヶ月で3,540kcal) |
たんぱく質 25.0g | たんぱく質 23.44g |
脂質 14.0g 炭水化物 17.4g(糖質14.8g・食物繊維2.6g) 食塩相当量 0.7g | 脂質 1.29g 炭水化物 3.11g(糖質2.98g・食物繊維0.13g) 食塩相当量 0.1g ビタミン類 ビタミンC 19.3mg、ナイアシン 4.68mg、ビタミンE 2.25mg、パントテン酸カルシウム 2.07mg ビタミンB1 0.45mg、ビタミンB2 0.48mg、ビタミンB6 0.45mg、ビタミンA 0.22mg 葉酸 84μg、ビタミンD 2.16mg、ビタミンB12 0.9μg |
1日1本、1ヶ月で約4,796円(1個税込159.84円) | 1日1杯、1ヶ月で4,790円 |
トップバリューの25gプロテインバーで摂れるタンパク質量は1本あたり25g。
カロリーは290kcalで、脂質が14.0g、糖質が14.8g。
ウルトラプロテイン紫芋1杯のタンパク質量は1杯あたり23.44g。
カロリーは118kcalで、脂質は1.29g、糖質が2.98g。
プロテインバーよりカロリーが142kcalも低いです。
コストはトップバリューの25gプロテインバーとウルトラプロテインはあまり変わらない金額になりますが、カロリーは1ヶ月で5,160kcalも多く摂ってしまうことになります。
このカロリーはやばいですね。
1キロほど脂肪が付く可能性があります。
プロテインバーは脂質も糖質も高いので脂肪もつきやすいです。
少しでも脂肪をつけたくない場合は、プロテインドリンクがおすすめです。
毎日摂ると大きな差が出ます。
プロテインはサクッと飲めて消化吸収も早いから楽ですね。
まとめ
- プロテインバーはカロリーが高いので食べ続けると脂肪がつきやすい
- 同じぐらいのタンパク質量ならコストはさほど変わらないが、プロテインを飲んだ方がカロリーははるかに低く健康的
プロテインバーはたんぱく質補給の補助的に食べるべきで、プロテインバーをメインに食べると太りやすいです。
プロテインならアミノ酸スコアも100ですし、筋肉維持、筋肉増量、ダイエット目的におすすめです。