ベースブレッドは体に悪い?カロリーや栄養成分・原材料や添加物について徹底調査
ベースブレッドは全粒粉パンなのでGI値が低く太りにくい。
普通のパンよりも栄養価が高く栄養バランスも良く、タンパク質も補給しやすい。
テレビCMも放映されていて知名度を上げているベースブレッド。
ベースブレッドっておいしいの?
ベースブレッドをコンビニに行ったけど売ってなかった・・・
ベースブレッドをコンビニで見かけたけど高くて買うのをやめちゃった・・・
毎日の栄養や健康のことが気になるからなんとかしたい。
いろんな人がいると思いますが、私がまとめて解決します!
食べてみたいけど原材料や添加物が気になる!という人のために、ベースフードの原材料や添加物について徹底的に調べました。
いろんな栄養が入っていると添加物ばかり入っていると思いがちですが、ベースブレッドはほぼ食品から栄養が取れるように作られています。
原材料や添加物を徹底的に調べたので参考にしてください。
ベースブレッドは体に悪いといわれる理由とは?
- 栄養成分に人工的で添加物が多い?
- グルテンフリーじゃないから体に悪い?
- 小麦たんぱくでは筋肉がつかない
- 糖質が多いから太りやすい?
- 栄養が不足しているらしいから意味がない?
- 食べるとお腹が痛くなる?
- アルコール臭がするから体に悪い?
- 食べ続けていると胸焼けする
結論からいうと、ベースブレッドが体に悪いということはありえません。
詳しく見ていきましょう。
ベースブレッドにカビが発生していた件
ベースブレッドの袋を開けたらカビが生えていた様子がSNSに消費者が投稿。
ベースフードはこの事実を認め、対象となる商品を回収。
交換や返品を受け付けています。
この度、弊社が販売する下記「BASE BREAD シナモン」の特定製造工場における一部製造ロットにおいて、カビ発生が多発する事案が10月20日(金)に判明いたしました。
お申し出をいただいたお客様、ならびに日頃からベースフードをご愛顧いただいているお客様に対し、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。
》「BASE BREAD シナモン」カビ発生に関するお詫びとお知らせ (2023/10/23)
【カビ発生の原因について】
当該製品は脱酸素剤を封入し密封包装しているため、通常は包装内は無酸素下となりカビは生育できないと考えておりますが、包装および輸送時に包装破損が発生し酸素濃度が上昇することでカビが発育することがあり、今回はそれが原因と推察しております【今後の調査予定】
》「BASE BREAD シナモン」カビ発生に関するお詫びとお知らせ (2023/10/23)
1.当該製造工場にて現品の包装破損状況の確認と追加調査
2.外部調査機関にてカビ種類の特定と健康面への影響を確認
ベースブレッドの賞味期限はおよそ1ヶ月ほどでパンの賞味期限としては非常に長いです。
脱酸素剤を入れることにより袋の中が無酸素状態で、通常はカビが発生しない状態になっています。
包装に不備があると酸素濃度が上がりカビるんですね。
そもそもベースブレッドとは?
ベースパスタ(1袋)やベースブレッド(2個)は1日に必要な栄養素の1/3がとれる。
ベースフードが定義している『完全栄養食』とは、次のような定義があります。
ベースフードは過剰摂取になりがちなな炭水化物や脂質を省いた、すべての栄養素の1日分の基準値の1/3以上を摂ることができます。
わかりやすくまとめると、タンパク質やビタミンやミネラルが1食で大人が必要な栄養の三分の一摂れるということです。
しかもカロリーは控えめ、便利ですよね。
1:ベースブレッドの栄養や添加物は人工的で体に悪い?
完全食というとビタミンやミネラルが人工的に加えられているんじゃないか?と勘違いしている人も多いようです。
確かに日清食品の『完全メシ』などは添加された栄養がたくさん入っていますが、ベースフードの食品の場合はそうではなく、原材料から栄養が取れるようになっています。
実際にベースブレッドを毎日食べましたが、体調が悪くなったり急激に太るということはありませんでした。
ベースブレッドがよい栄養源となり、筋トレをしている時でもしっかり力が出ているのが実感できました。
ベースブレッドを1日6個食べても理論上は体に悪いと言うことはあり得ません。
ですが食べ飽きるので、多くても1日2個のペースで食べるのがおすすめです。
2:ベースブレッドはグルテンフリーじゃないから体に悪い?
ベースブレッドは確かにグルテンフリーではありませんが、小麦アレルギーがない人はグルテンを過剰に心配する必要はありません。
グルテンフリー以外のパンは小麦タンパク(グルテン)が含まれます。
あまり食べすぎると腸内環境がわるくなると言われています。
3:小麦たんぱくでは筋肉がつきにくい
ベースブレッドは高タンパク質ですが、原材料が小麦たんぱくなのでアミノ酸スコアが低いのです。
筋肉を作るために使われる分が少ないのです。
小麦たんぱくが主成分の食品だと筋肉はつきにくいです。
筋肉を作るためのタンパク質は数値も大事ですが質も大事です。
ベースブレッドよりもプロテインパウダーの方が筋肉はつきやすいです。
4:糖質が多いから太りやすい?
ベースブレッドは低糖質で小麦全粒粉使用で低GI食品。
糖質は1個あたり20〜27gぐらいです。
ベースブレッドが使用している小麦は小麦全粒粉です。
未精製の小麦は、普通の小麦より低GIで血糖値の上昇が緩やかなので太りにくいのです。
ベースブレッドは普通のパン食から健康的なパン食に変えたい人に向いています。
普通のパンが食べれる人ならベースブレッドを食べても問題ありません。
5:栄養が不足している?
ベースブレッドだけでは1日に必要な糖質が摂取できない。
ダイエットしたい人にはありがたい!
ベースブレッドは、実は糖質が低く、1日に必要な糖質が摂取できません。
つまり、糖質を抑えたい人にはありがたいパンなのです!
ベースブレッドは※完全栄養食で人間が1日に必要な栄養成分が摂れる優れものです。
デメリットとなるのがパンは糖質が多いという点ですが、ベースブレッドは実は糖質は少ないんです。
ベースブレッド1個の糖質は20.7g〜27.1g程度。
ベースブレッドを1日6個食べても糖質量は124.2gです。
運動量が少ない人の1日の糖質摂取量の目安は150〜250gなので少し足りません。
糖質は普段の食事で多く摂りがちの栄養素なので、ベースブレッドは糖質が控えめの栄養設計になっているようです。
糖質は力ややる気を出すエネルギー源となるので、ベースブレッドだけで生活しているとなんだか元気が出ない、力が入らないなんてことになる人もいます。
6:食べるとお腹が痛くなる?
ベースブレッドの原材料には、食物繊維を多く含む大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、小麦胚芽などが含まれています。
胃腸が弱い人がベースブレッドを食べすぎるとお腹を壊す場合があるかもしれません。
ベースブレッドではありませんが、ソイプロテインを飲み過ぎて体調を崩したことがあります。
それ以降ソイプロテインを飲むのをやめてWPIホエイプロテインを飲むようにしています。
7:アルコール臭がするから体に悪い?
ベースブレッドには、保存のためにアルコールを少量使用しているそうです。
ですから袋を開けた時に少しアルコール臭を感じる人がいるようです。
袋を開けてしばらくすると気になる匂いもはありませんし、温めると全く気になりません。
また、体に悪いモノではありません。
8:食べ続けていると胸焼けする
私もベースブレッドをずっと食べ続けていたら、ちょっと胸焼けみたいな感じはしました。
そのときは、ベースブレッドを少し食べるのをやめました。
これは個人差があることだと思いますが、ベースブレッドをある程度食べ続けていたら胸焼けがしてきました。
ベースブレッドは全粒粉を使っているとは言えパンですので、グルテンが含まれており普通のパンと同様に胸焼けがする場合があるでしょう。
普通のパンでも胸焼けがする人はベースブレッドを食べ続けても胸焼けする可能性はあります。
ベースブレッドのカロリーは高い?栄養成分一覧と食べた味の感想
ベースブレッド1個(1袋)あたりのカロリーは205kcal〜264kcalで、他社なパンと比較すると低カロリーといえます。
ですが、2個(2袋)食べるとカロリーも2倍になり500kcal前後になり低カロリーとはいえません。
食事管理に便利なベースブレッドのカロリーや栄養成分をわかりやすくまとめました。
ベースブレッド | カロリー | タンパク質 | 糖質 | 脂質 |
---|---|---|---|---|
プレーン | 205kcal | 13.5g | 20.7g | 5.4g |
ミニ食パン | 233kcal | 13.5g | 22.2g | 7.2g |
カレー | 253kcal | 13.5g | 24.7g | 10.2g |
チョコレート | 255kcal | 13.5g | 25.9g | 7.8g |
シナモン | 262kcal | 13.5g | 26.1g | 8.5g |
メープル | 264kcal | 13.5g | 27.1g | 8.2g |
ベースブレッドはカロリーが205kcal〜264kcal。
このカロリー量はおやつとして食べても問題ないし、食事として食べるなら少ないので、肉や卵や野菜などのその他の具材を追加して食べても問題ないカロリーです。
糖質量もエネルギーとして食べても問題ない量です。
BASE BREADは全粒粉や大豆粉が使われていて、甘味は控えめでおいしいです。
毎日食べても飽きない味です。
ベースブフードはどんな人におすすめ?
ベースブレッドは高タンパク質で栄養バランスが取れており、低糖質で合成保存料、合成着色料不使用で安心して食べることができるパンです。
常温保存が可能で、賞味期限はお届けから約1ヶ月です。
ベースブレッドを食べれば痩せる?
ベースブレッドはこんな人に向いています。
- 忙しくて自炊する暇がないが健康には気をつかいたい
- 栄養バランスが取れた食事をしたい
- 糖質制限中だけどパンを食べたい
- プロテインやサラダチキンばかりだと飽きてきた
- 筋トレをしているからもっとタンパク質を摂りたい
- 全粒粉のパンを食べたい
ベースブレッドは人間に必要な栄養をバランスよく摂るためのパンです。
ベースブレッドを食べたからと言って痩せるわけではないです。
1日の摂取カロリーをトータルで管理する必要があります。
ベースブレッドはカロリーは控えめに作られているものの、食べ過ぎると太る可能性があります。
ベースブレッドの1袋あたりのカロリーは250kcal前後。
いつもの食事やおやつをベースブレッドに置き換えて、上手にカロリー制限していきましょう。
ベースブレッドを1日に1個程度、1食分として食べると1食当たりのカロリーを減らすことができます。
ベースブレッドのおかげで、栄養バランスを考えつつっ摂取カロリーを抑えることができました。
ベースフードのカロリー一覧
ベースフードの種類は以下の通り。
- ベースブレッド 205kcal〜
- ベースクッキー 152kcal〜
- ベースパスタ 375kcal〜
1日あたりの摂取カロリーをコントロールしつつ、必要なタンパク質やビタミン、ミネラル成分を食事から摂るのは簡単ではありません。
ところがベースフードだと、栄養バランスがいい食事やおやつを手軽に食べることができます。
自分の1日の適切なカロリー摂取量を把握して、ベースフードで調整しましょう。
BASE BREADプレーンのカロリー・栄養成分表示
ベースブレッド・プレーン
原材料名
小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、バター、食用こめ油、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、調味料(無機塩)
内容量 | 1個装当たり |
カロリー | 205kcal |
たんぱく質 | 13.5g |
脂質 | 5.4g |
炭水化物 | 23.9g(糖質20.7g・食物繊維3.2g) |
食塩相当量 | 0.7g |
ベースブレッドのプレーンは、シリーズの中でももっともカロリーが低く糖質も低いです。
そして安いです。
バンズ代わりにプレーンを使ってアレンジするのもおすすめです。
その他の栄養は公式サイトで確認できます。
BASE BREAD®︎には、どんな栄養素が含まれていますか?
ベースブレッドを全種類食べてみましたが、一番美味しくて食べ飽きないのがプレーン味です。
ベースブレッドのプレーン味は食べ飽きないしアレンジレシピが楽しめます。
美味しさアップは写真でも伝わると思います。
ベースブレッドにミニ食パンが登場!
BASE BREADメープルのカロリー・栄養成分表示
ベースブレッド・メープル
原材料名
メープル味フラワーペースト(国内製造)、小麦全粒粉、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、食用こめ油、小麦胚芽、米ぬか、チアシード、パン酵母、米酢、バター、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、加工でん粉、調味料(無機塩)、着色料(カラメル)、増粘多糖類、香料
内容量 | 2個(1包装当たり) |
カロリー | 264kcal |
たんぱく質 | 13.7g |
脂質 | 8.2g |
炭水化物 | 30.3g(糖質27.1g・食物繊維3.3g) |
食塩相当量 | 0.7g |
BASE BREADシナモンのカロリー・栄養成分表示
ベースブレッド・シナモン
原材料名
小麦全粒粉(国内製造)、シナモンフィリング(砂糖、ショートニング、シナモンパウダー)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、食用こめ油、小麦胚芽、米ぬか、チアシード、パン酵母、はちみつ、米酢、バター、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、調味料(無機塩)、増粘剤(加工でん粉)、香料、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)
内容量 | 2個(1包装当たり) |
カロリー | 262kcal |
たんぱく質 | 13.5g |
脂質 | 8.5g |
炭水化物 | 29.4g(糖質26.1g・食物繊維3.3g) |
食塩相当量 | 0.7g |
BASE BREADチョコレートのカロリー・栄養成分表示
ベースブレッド・チョコレート
原材料名
チョコレートフラワーペースト(国内製造)(ゼラチン・乳成分を含む)、小麦全粒粉、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、食用こめ油、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、加工でん粉、調味料(無機塩)、香料、増粘多糖類、pH調整剤
内容量 | 1個(1包装当たり) |
カロリー | 255kcal |
たんぱく質 | 13.5g |
脂質 | 7.8g |
炭水化物 | 29.3g(糖質25.9g・食物繊維3.4g) |
食塩相当量 | 0.69g |
ベースブレッドのカレー味はまずい?
ベースブレッドのカレー味を食べてみたくて通販を利用しました。
コンビニでは売ってないんですよね。
ベースブレッドのカレー味は小さいんですがとってもスパイシーで美味しいです!
満足度が高いです。
ジムに行く前や筋トレ前のエネルギー源にいいです!
ベースブレッドのカレー味は、まずいと言うことはありません。
でも何個か食べていたら飽きました。
味付きのベースブレッドよりもプレーンのベースブレッドの方がクセがなくて飽きにくいです。
BASE BREADカレーのカロリー・栄養成分表示
ベースブレッド・カレー
原材料名
カレー(国内製造)(小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・豚肉・りんごを含む)、液卵、小麦全粒粉、大豆粉(遺伝子組み換えでない)、小麦たんぱく、食用植物油脂、還元水飴、発酵風味液、もち米、米ぬか、乳たん白、砂糖、チアシード、米酢、食物繊維、ドロマイト、ターメリック、食塩、クミン、昆布粉末、粉末油脂、酵母、サトウキビ抽出物/膨張剤、酒精、調味料(無機塩等)、酸味料、着色料(カラメル、カロテノイド)、香辛料抽出物、香料
内容量 | 1個当たり |
カロリー | 253kcal |
たんぱく質 | 13.5g |
脂質 | 10.2g |
炭水化物 | 28.4g(糖質24.7g・食物繊維3.6g) |
食塩相当量 | 1.21g |
ベースブレッドは商品分類で言うと「菓子パン」ってことになるんですが、原材料に栄養価が高いものが使われており、タンパク質はもちろん、ビタミンやミネラル分も豊富です。
ベースブレッド1個のカロリーは?
ベースブレッドのプレーン1個のカロリーは205kcalです。
チーズやハンバーグを挟んで食べてもカロリーオーバーになって太る心配はありません。
ベースブレッド | コンビニ価格 | 公式サイト価格 | カロリー | タンパク質 | 糖質 |
---|---|---|---|---|---|
プレーン | 237円(税込) | 168円〜 | 205kcal | 13.5g | 20.7g |
ミニ食パン | 298円(税込) | 184円〜 | 233kcal | 13.5g | 22.2g |
カレー | 270円(税込) | 208円〜 | 253kcal | 13.5g | 24.7g |
チョコレート | 248円(税込) | 184円〜 | 255kcal | 13.5g | 25.9g |
シナモン | 259円(税込) | 184円〜 | 262kcal | 13.5g | 26.1g |
メープル | 259円(税込) | 184円〜 | 264kcal | 13.5g | 27.1g |
ベースブレッドを全種類食べてみたところ、一番美味しくて食べ飽きないのがプレーン味でした。
ベースブレッド・プレーン
原材料名
小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、バター、食用こめ油、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、調味料(無機塩)
一般的な加工パンの原材料に砂糖や乳化剤が使われていることが多いのですが、ベースブレッドには砂糖や乳化剤などの添加物は使われておりません。
食べるのに気をつけなければいけない原材料は使われてませんでした。
内容量 | 1個装当たり |
カロリー | 205kcal |
たんぱく質 | 13.5g |
脂質 | 5.4g |
炭水化物 | 23.9g(糖質20.7g・食物繊維3.2g) |
食塩相当量 | 0.7g |
ベースブレッドは毎日食べても安心な原材料と栄養成分バランスです。
毎日習慣的に食べるなら普通のパンよりもベースブレッドの方がはるかにメリットがあります。
私はベースブレッドのプレーンばかりをリピートして食べています。
アレンジして具を挟んで食べるとおいしいし、さらに栄養価が上がるので気に入ってます。
ベースブレッド全種類のカロリーや糖質量一覧
ベースブレッドの種類 | 価格(1袋あたり) | カロリー |
---|---|---|
プレーン(1個) | コンビニ 237円 公式継続 168円 | カロリー 205kcal たんぱく質 13.5g 脂質 5.4g(n-3系脂肪酸 0.4g n-6系脂肪酸 1.6g) 炭水化物23.9g(糖質 20.7g 食物繊維 3.2g) 食塩相当量 0.7g |
チョコレート(1個) | コンビニ 248円 公式継続 184円 | カロリー 255kcal たんぱく質 13.5g 脂質 7.8g(n-3系脂肪酸 0.4g n-6系脂肪酸 1.9g) 炭水化物 29.3g(糖質 25.9g 食物繊維 3.4g) 食塩相当量 0.69g |
メープル(1袋・2個) | コンビニ 259円 公式継続 184円 | カロリー 264kcal たんぱく質 13.5g 脂質 8.2g(n-3系脂肪酸 0.4g n-6系脂肪酸 1.7g) 炭水化物30.3g(糖質 27.1g 食物繊維 3.3g) 食塩相当量 0.7g |
シナモン(1袋・2個) | コンビニ 259円 公式継続 184円 | カロリー 262kcal たんぱく質 13.5g 脂質 8.5g(n-3系脂肪酸 0.4g n-6系脂肪酸 1.7g) 炭水化物 29.4g(糖質 26.1g 食物繊維 3.3g) 食塩相当量 0.7g |
カレー(1個) | コンビニ 270円 公式継続 208円 | カロリー 253kcal たんぱく質 13.5g 脂質 10.2g(n-3系脂肪酸 0.7g n-6系脂肪酸 2.0g) 炭水化物 28.4g(糖質 24.7g 食物繊維 3.6g) 食塩相当量 3.6g |
ミニ食パンプレーン(2枚) | コンビニ 237円 公式継続 184円〜 | カロリー 233kcal たんぱく質 13.5g 脂質 7.2g(n-3系脂肪酸 0.5g n-6系脂肪酸 1.7g) 炭水化物 25.4g(糖質 22.2g 食物繊維 3.2g) 食塩相当量 1.0g |
ミニ食パンレーズン(2枚) | コンビニ 298円 公式継続 208円〜 | カロリー 281kcal たんぱく質 13.5g 脂質 7.4g 炭水化物 38.1g(糖質34.3g・食物繊維3.8g) 食塩相当量 1.1g |
ベースブレッドは低カロリーで高タンパク質、低脂質低糖質の栄養設計です。
1個あたり、およそ250kcal、タンパク質13.5g、脂質8.5g、糖質26gぐらいです。
ベースブレッドはカロリーや糖質が高いの?コンビニパンと比較
ベースブレッドのプレーンのカロリーは205kcalで糖質は糖質20.7gです。
他社のパンだと種類にもよりますが、カロリーが400kcal以上のものもあります。(菓子パン 400kcal〜500kcal)
それと比較すると、ベースブレッドはカロリーも糖質も低いといえます。
- ローソン標準価格 127円
- カロリー 1個あたり68kcal
- 名称:ふすまパン
ローソンのブランパンは1袋136kcalと超低カロリーです。
ローソンのブランドーナツ、カロリーが265kcalで、タンパク質8.8gで糖質が13.1gと、なかなかがんばっています。
脂質が17.2gなのがさすがドーナツという感じです。
ベースブレッド・プレーンは脂質が5.4gと優秀です。
ベースブレッドのタンパク質量は?
ベースブレッドは(プレーン)1個あたり13.2g摂ることができます。
筋トレして筋肉を増やしたい場合の1日のタンパク質摂取量の目安は体重の1.5〜2倍gぐらい摂るのが目安です。
体重60kgの人だと、90g〜120gのタンパク質が必要です。
この量のタンパク質を1日で摂ろうと思うと、1食ごとや間食でもタンパク質を意識しないとタンパク質が不足します。
ベースブレッドは総合的な栄養バランスに優れています。
ベースブレッドの場合、タンパク質だけでなくそのほかの栄養バランスもいいので、その点もメリットです。
ベースブレッドの原材料や添加物の安全性は?
人工的に抽出されたビタミンやミネラルが添加された食品が多い中、ベースフードの食品は原材料にビタミンやミネラルを含むものを使っており添加物はごく少量です。
『パン=太りやすい』という常識をぶち破ったパンがベースブレッド。
ベースブレッドって結局パンだよね。
「パンを食べてカロリーコントロールなんかできるわけない」って思ってました。
低糖質パンとかブランパンとかも販売されるようになりましたが、結局はカロリーが高く、タンパク質量もプロテイン商品に比べると少ない場合が多いです。
ベースブレッドの原材料のひとつひとつの成分について調べました。
小麦全粒粉
小麦全粒粉とは、小麦を丸ごと粉砕したもので、仏の小麦粉と比べてビタミン類やミネラルが多く含まれています。
好き嫌いが分かれるところですが、色が茶褐色で独特の風味があります。
小麦たんぱく
小麦タンパクとは、小麦からできるグルテンのことです。
いつのまにか、グルテンが入っているのが体に悪いようなイメージがありますが・・・
『グルテンフリー』って健康なイメージがあるけど、本来は小麦アレルギー向けの表記なんですよね。
「グルテンって体に悪いんじゃないの?」ってイメージを持っている人もいるかもですが、これは誤った認識です。
確かにグルテンフリーにして体調が良くなった人はいますが、これは小麦粉を抜いた食生活で、糖分の摂取が減ったことによる体質改善も考えられます。
グルテンフリー食品は、小麦アレルギーの人には助かる食品ですが、小麦アレルギーがない人は過度にグルテンを敬遠するメリットはあまりありません。
グルテンフリー食品であっても、砂糖やその他の高カロリーな成分が使われていると体には良くないです。
とはいえ、小麦製品の食べ過ぎは糖質を過剰に摂ってしまい太る原因になります。
その点、ベースブレッドは全粒粉や大豆分、もち米などを使って栄養成分やおいしさを工夫しています。
とは言えベースブレッドだけで生活することはおすすめしません。
1日6個ベースブレッドを食べることにより、小麦粉に含まれるグルテンを過剰に摂ってしまうことになるります。
グルテンを過剰に摂ることはおすすめしません。
グルテンの危険性
ベースブレッドを食べすぎるとグルテンで腸内環境が悪化する。
グルテンはもちもちしていて腸内でなかなか消化されません。
消されないまま小腸に届くので、小腸に悪影響があると言われています。
小麦粉は水を含むとベタベタします。
グルテンが起こす身体への影響 – 小城製粉
この小麦粉に含まれるグルテンは消化されにくいタンパク質で分解されにくいため、便として身体の外に出ず、腸の粘膜の中に貼り付いて異物となってしまいます。
そして粘膜が弱くなってしまうと、腸や身体に異変が起こり始めます。
グルテンは腸内で残ってしまい腸内環境を悪化、炎症させる可能性があります。
ベースブレッドには小麦タンパクが含まれており、これがグルテンです。
全粒粉のパンで市販の白いパンよりは健康的ですが、デメリットがゼロではないということです。
小麦タンパクは体に吸収されにくいタンパク質ってことです。
長期的にグルテンを摂り続けると腸内の炎症にもつながります。
還元水飴
還元水飴は水飴から作られる甘味料で、体に吸収されにくい性質をもっています。
虫歯にもなりにくく、血糖値を急激に上げることもないので、糖尿病の人でも口にすることができます。
大豆粉
大豆粉は大豆をそのまま粉砕したものです。
独特の食感や香りがあります。
もち米
もち米には白米にないもちもち感や甘さがあります。
発酵種
発酵種はパン生地を膨らませ、独特の旨味や風味を加えます。
ライ麦全粒粉
ライ麦全粒粉は小麦全粒粉に比べると、カリウムや葉酸が多く含まれています。
ベースブレッドは完全栄養食にするために、さまざまな原材料が工夫されて使われています。
小麦胚芽
小麦胚芽はマグネシウムや食物繊維、ビタミンEなどが含まれています。
米ぬか
米ぬかは便通改善や整腸効果など「胃腸系」の生理機能アップや、肌荒れ解消やアトピー・花粉症改善など「皮膚系」の生理機能アップ、また血液サラサラ効果や血糖値低下など「血液系」の生理機能アップにつながる、すぐれた栄養成分をたくさん含んでいます。
こんなにすごい!米ぬかのチカラ
米ぬかは、タンパク質量が多く、食物繊維、リン、マグネシウム、鉄、ビタミン類、ナイアシンなどが含まれています。
ベースブレッドは普通の菓子パンや食パンよりも、はるかに栄養バランスが良いです。
ベースブレッドは完全栄養食にするために、さまざまな原材料が使われていました。
ベースブレッドに含まれる原材料や添加物一覧
BASE BREADのプレーンは合成保存料や合成着色料などの添加物は不使用。
ケミカルな甘味料は使われていない。
ベースブレッドの原材料にも体への悪影響があるのもは含まれていない。
ベースブレッドの種類 | 原材料に含まれる添加物(太字) |
---|---|
プレーン(1個) | 小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、バター、食用こめ油、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、調味料(無機塩) |
チョコレート(1個) | チョコレートフラワーペースト(国内製造)(ゼラチン・乳成分を含む)、小麦全粒粉、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、食用こめ油、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、加工でん粉、調味料(無機塩)、香料、増粘多糖類、pH調整剤 |
メープル(1袋・2個) | メープル味フラワーペースト(国内製造)、小麦全粒粉、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、食用こめ油、小麦胚芽、米ぬか、チアシード、パン酵母、米酢、バター、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、加工でん粉、調味料(無機塩)、着色料(カラメル)、増粘多糖類、香料 |
シナモン(1袋・2個) | 小麦全粒粉(国内製造)、シナモンフィリング(砂糖、ショートニング、シナモンパウダー)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、食用こめ油、小麦胚芽、米ぬか、チアシード、パン酵母、はちみつ、米酢、バター、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、調味料(無機塩)、増粘剤(加工でん粉)、香料、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE) |
カレー(1個) | カレー(国内製造)(小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・豚肉・りんごを含む)、液卵、小麦全粒粉、大豆粉(遺伝子組み換えでない)、小麦たんぱく、食用植物油脂、還元水飴、発酵風味液、もち米、米ぬか、乳たん白、砂糖、チアシード、米酢、食物繊維、ドロマイト、ターメリック、食塩、クミン、昆布粉末、粉末油脂、酵母、サトウキビ抽出物/膨張剤、酒精、調味料(無機塩等)、酸味料、着色料(カラメル、カロテノイド)、香辛料抽出物、香料 |
ミニ食パンプレーン(2枚) | 小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、生クリーム(乳成分を含む)、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、バター、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/乳化剤、酒精、調味料(無機塩)、酸味料 |
ベースブレッドのプレーンが一番安全で、そのほかのフレイバー付きのパンには『香料、増粘多糖類、pH調整剤』などが使われています。
添加物を過剰に気にする人は気をつけたいポイントです。
砂糖や甘味料やバターや生クリームが使われたパンも多いです。
ベースブレッドもその程度のものじゃないかと疑ってたんですが、実際に食べて見て原材料を確認してみたところ、間違った認識だったことに気がつきました。
ベースブレッドに含まれるアレルギー物質は?
- 小麦
- 卵
- 乳
- 大豆
ベースブレッドに含まれるアレルギー反応のある原材料は、小麦、卵、乳、大豆でした。
アレルギーがある人は気をつけましょう。
ベースブレッド1食2個は食べ過ぎ!
ベースブレッドは1食につき2個、これを3食、つまり1日6個で大人が1日に取るべき栄養が完全に摂れる設計です。
でも具材を加えてアレンジして、さらにカロリーのあるドリンクを飲んでたら、当然カロリーオーバーになります。
公式では1食2個を推奨しているように感じる(間違いなく)けど、実際は1食1個でほかの具材やサラダやドリンクも考えた上でカロリー計算をする必要があります。
公式サイトではこういう知識は教えてくれません。
普段食べていたパンやご飯をベースブレッドに置き換えて食事をしてみてください。
ベースブレッドを食べる時に飲むドリンクも気をつけないといけません。
カロリーが低いブラックコーヒーやルイボスティーなどがおすすめ。
ミルクを使ったドリンクやスムージーだとカロリーがあるので、ベースブレッドは1個にした方が良さそうですね。
私は1日1個か、多くても2個ぐらいしかベースブレッドを食べません。
普段の食事+ベースブレッドでバランスをとってます。
ベースブレッドをやめた理由は?
- ベースブレッドを食べ続けて食べ飽きた
- ベースブレッドは全粒粉なので消化にいいとはいえない
- ベースブレッドの味が変わった
- ベースブレッドは値段が高い
- ベースブレッドの小麦たんぱくでは筋肉がつかない など
(個人的な感想です)
ベースブレッドは体に悪いということはありませんが、ベースブレッドだけで生活するなどの、いわゆる偏食行為は体を悪くするかもしれません。
ベースブレッドのデメリットや知恵袋などでもよくある疑問
ベースブレッドは添加物が少なく原材料は安全ですが、デメリットがないわけではありません。
どのようなデメリットや問題があるのかみてみましょう。
SNSで実際にベースブレッドを食べている人の口コミを調べてみると「体調が悪い」「元気が出ない」などの口コミが見当たりました。
原因があるので解説します。
ベースブレッドを2個食べたらお腹が痛い
ベースブレッドプレーンの場合は食物繊維が1個3.2g含んでいます。
2個食べると食物繊維は3.2g。食物繊維は腸内環境を整えてくれますが、消化吸収が悪く食べすぎると胃腸に負担がかかります。
自分の胃腸が弱いと思ったら、ベースブレッドを食べるのを1個にしたり、食べる頻度を減らしてみてください。
食物繊維は大事だけど、一度に食べすぎると変な満腹感になって胃腸がしんどくなりがちです。
ベースブレッド1食に2個は食べ過ぎ
ベースフードは『1食に2袋のベースブレッドを食べれば1日の3分の1の栄養が摂れる』とうたっていますが、1食に2袋のパンを食べてドリンクも飲んで、他のおかずなども食べると食べ過ぎになります。
栄養素を優先して無理に2袋食べる必要はなく、普段摂りにくい栄養素も摂れる便利なパンとして活用した方が良いでしょう。
私はおやつのかわりや朝や昼を軽く済ませたい時に、ベースブレッドを軽くアレンジして食べています。
ベースブレッドを食べているけど元気が出ない
ベースブレッド(プレーン)はタンパク質が13.5gで、脂質が5.4g、糖質が20.7gとカロリーが低いです。
ベースブレッドだけ食べていると中には元気が出ないと感じる人もいるかもしれません。
これはベースブレッドが普段の食事より糖質と脂質が低いためです。
ある程度脂質を含んだ肉類を挟んで食べたり、MCTオイルをかけたサラダを食べるなどしてエネルギー源となる糖質を上手に補給しましょう。
あまりストイックにカロリー制限しても元気が出なければ意味がないし、体にとっては逆効果です。
実は糖質が低いコンビニチキンと一緒に食べるのもおすすめです。
ベースブレッドは食べた感じがしない?
ベースブレッドはパンなので食べた感じは軽いですが、普通のふんわりしたパンよりは噛み応えがあります。
普通の食事だと、よく噛んで食べる肉や野菜などを食べるときによく咀嚼します。
これが食べた感じを脳に伝えてくれるし、満腹感も気持ち良く味わうことができ、消化器官でもある程度エネルギーを使って消化してくれます。
解決策は簡単で、サラダや肉などをベースブレッドに挟んで食べることで解決します。
ベースブレッドを少しトーストして、サクッとした食感を出すこともポイントです。
よく噛んで食べることは、ダイエットにも健康にも大事なことなので意識しましょう。
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