体に悪い食べ物ランキング10 知らないと怖い体に悪い食べ物ほどおいしい理由
知らないと怖い体に悪い食べ物ほどおいしい理由
おいしさの秘密は糖質、脂質、塩分、添加物
人間が美味しいなと感じる味に『甘さ』や『濃厚さ』『しょぱさ』があります。
これらは大まかにいうと糖質、脂質、塩分からなっています。
これらが絶妙に混ざって絡み合っておいしさを引き出しています。
その反面、糖質や脂質が多い食べ物は高カロリーで生活習慣病になりやすいので気をつける必要があります。
味覚が敏感でない人は添加物や甘味料など、食物本来の甘さや旨みでないものの味に慣れてしまって、さらにそういった味のきついものを求めてしまうという悪循環になっています。
あっさりした味のことを「淡白な味」というように、タンパク質自体はあまり味がしませんね。
『あっさりした味=まずい』ではないです。
肉や魚は少し寝かせたり、出汁やソースで味付けすることでさらに美味しく食べることができます。
糖質や脂質の中でも体にいいものもあります。
添加物は基本的に少ない方が体に悪影響がないです。
体に悪い食べ物ランキング11
体に悪いかどうかの基準なのですが『太りやすく生活習慣病になる危険性がある』とします。
というのも、どれもときどき口にするぐらいなら問題ないからです。
- 清涼飲料水
- アイス
- ダイエット食品(ゼロキロカロリー・低糖質など)
- ドレッシング
- 加工肉食品
- 全粒粉入りパン
- すべての白いパン
- マーガリン
- 菓子パン(ドーナツ)
- スナック菓子
- インスタントラーメン
筋トレ始めて食べなくなったもの5選
筋トレ始めて食べなくなったものを5つ選びました。
清涼飲料水が体に悪い理由
清涼飲料水は体にいい成分がたくさん含まれている反面、それ以上に余計な成分が含まれています。
清涼飲料水には果糖ブドウ糖液糖や甘味料にスクラロースなどの不安なものが使われています。
果糖ブドウ糖液糖を毎日摂ると必要以上のエネルギーを体に溜め込んでしまい、脂肪が増える可能性が高いです。
頻繁に清涼飲料水を摂っていると、太りやすく炎症を起こしやすいといえます。
眠気覚ましに飲むならコーヒーの方がいいです。
アイスが体に悪い理由
アイスクリームを食べて体を冷やすのは実はさほど体に悪くありません。
問題なのはアイスクリームの種類でして、『アイスクリーム』『アイスミルク』『ラクトアイス』『氷菓』の4種類があります。
この中で気をつけなければいけないのが『ラクトアイス』です。
どんな違いがあるのかというと、乳固形分(乳脂肪分)の含有パーセンテージが違います。
ラクトアイスは一番乳固形分が少ないです。
一瞬少ない方が「体にいいのでは?」と思うのですが、これが間違いなんです。
ラクトアイスは乳脂肪分の代わりに植物性脂肪を使っており、値段は安い代わりにカロリーが高く脂肪になりやすいのです。
ハーゲンダッツなどの高級なアイスの種別は『アイスクリーム』ですが、安価なアイスのほとんどは『ラクトアイス』です。
もっとも避けたいのが『SUNAO(スナオ)』などの低糖質アイスです。
植物油脂が使われていますし、甘みに人工的な甘味料スクラロースを使っており、確かに低カロリー低脂質ですが、腸内環境を考えると食べるのは避けたいです。
そもそもアイス本来の味がしなくて美味しいものではないです。
筋トレダイエットをはじめてから、私は甘めのプロテインを飲んだりしています。
アイスは滅多に食べなくなりました。
ダイエット食品が体に悪い理由
ダイエット食品は低カロリーを謳っている場合がほとんどで、実際のところは体に良い成分が含まれていない場合もあります。
低糖質・低脂質・カロリーを減らすために甘味料にはスクラロースを使っていたりします。
人工的な甘味料は腸内環境を荒らすと言われており、甘いものへの依存を止めることができず、さらに甘いものがやめられなくなります。
加工食品を買う時は原材料をよくチェックしましょう。
市販のドレッシングが体に悪い理由
市販のドレッシングには植物油や本来不要な保存料や甘味料などが使われている場合があります。
ドレッシングではなく、オリーブオイルにペッパーをふりかけるだけとか、シンプルな味付けの方がヘルシーです。
別にドレッシングを買う必要はありません。
加工肉が体に悪い理由
加工肉には保存料として塩分をたくさん含んでいます。
ビーフジャーキー、ハム、ソーセージなど、保存期間の長いものは塩分を多く含んでおり着色料も使われている場合が多いです。
全粒粉入りパン
『全粒粉入り』と書かれたパンが売られています。
確かに全粒粉は含まれていますが、主原料は小麦粉です。
全粒粉の量は極小で確かに『全粒粉入りパン』なのですが、体にいいわけではありません。
すべての白いパンが体に悪い理由
精白した小麦粉から作られるすべてのパンは血糖値を上げ、生活習慣病につながる可能性があります。
パンを食べないか、ほぼ全粒粉のパンを食べることをおすすめします。
マーガリンが体に悪い理由
マーガリンは植物油から作られているバーターもどきの食品です。
バターなら体に必要な成分も含まれているのですが、マーガリンは脂の濃厚さがおいしさを感じさせるだけで、体に必要な成分は含まれていません。
菓子パン・ドーナツが体に悪い理由
ヤマザキのケーキドーナツ
ケーキドーナツ美味しいですよね!
以前はブラックコーヒーとドーナツがセットみたいな感じで頻繁に食べてましたが、ダイエットをはじめて食べなくなりました。
内容量 | 4個 |
原材料 | ミックス粉(小麦粉、砂糖、果糖、ぶどう糖、ショートニング、でんぷん、 大豆粉、脱脂粉乳、植物油脂、食塩)(国内製造)、ショートニング、 砂糖、卵、粉糖、乳化油脂、ココア 膨張剤、乳化剤、糊料(ペクチン)、酸化防止剤(ビタミンE)、 着色料(カロテノイド、ビタミンB2)、(一部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む) |
栄養成分表示 | 1個あたり |
プレーン | カロリー219kcal、タンパク質2.1g、脂質12.2g、炭水化物25.5g、食塩相当量0.3g |
ココア風味 | カロリー213kcal、タンパク質2.2g、脂質11.5g、炭水化物25.2g、食塩相当量0.3g |
ヤマザキのケーキドーナツは1個なんと200kcal以上もあります。
4個一気に食べると800kcal以上になりかなり太りやすいといえます。
800kcalというと普通のダイエット食の2倍くらいのカロリーがあります。
運動で消費するなら2時間ほど必要です。
ドーナツのほとんどが脂肪と糖質で、体に必要な栄養は一つもありません。
これを食後のおやつに毎日4個食べていれば太ります。
週に1回でも多いかもです。
月に1回か2回食べる程度なら問題ないでしょう。
菓子パンもドーナツと同様、脂質と糖質の塊のような食べ物なので、空腹は満たされるけど体の栄養源としては最悪であることは知っておきたいですね。
プロテインバーが体に悪い理由
プロテインバーはタンパク質が摂れることで人気ですが、脂質と砂糖の塊のようなお菓子です。
タンパク質もパウダーのプロテインと比較すると吸収がよいとはいえず、はたして食べる意味はあるのでしょうか?
合成甘味料も使われていることが多く、腸内環境も悪化させます。
スナック菓子が体に悪い理由
ポテトチップスに限らず、油で揚げたスナック菓子は植物油で揚げられており高カロリーです。
植物油の飽和脂肪酸とトランス脂肪酸が体に悪いのです。
肥満や高血圧になる危険性が高まります。
インスタントラーメンが体に悪い理由
インスタントラーメン、カップラーメン、おいしいですよね。
私もダイエットを始める前は頻繁に食べていたし、新しいのやレアなものが出ると必ず食べていたほどです。
インスタントラーメンが体に悪い理由
- 塩分が高い
- 脂質が高くカロリーが高い
- 食品添加物が多い
栄養バランスが整っている『完全メシ』もインスタント麺に変わりはなく、カロリーは高く添加物が多く使われています。
「高タンパク質だから」「栄養バランスが整っているから」というメリットに興味性を示しますが、食べ続けるかどうかは考えたいところです。
まとめ
たまに食べても問題はないが、日常的食べる習慣がついてしまうと、肥満や生活習慣病につながりやすく、味覚もおかしくなりやすいものばかりです。
人間の寿命が100年時代とか言われていますが、本当の意味で健康に生き続けるには食べ物の知識がないと体は悪くなる一方です。
医者に通い続けたり闘病生活で長生きするより、健康的に長生きしたいものです。
ここに上げたものをたまーーーに食べますけど、体に悪いものっておいしいですね(笑)
ところがヘルシーなものを食べ続けていると、加工食品の変な味に気がつくようになりますよ。