クロストレーナーの効果的な使い方

クロストレーナーは有酸素運動マシンのなかでも消費カロリーが多いマシンです。
効果的にダイエットをするならジムにある有酸素運動の中でもっともおすすめです。
クロストレーナーの強度を上げて消費カロリーを増やそう
- クロストレーナーの負荷レベルを6〜8にする
- 正しいフォームで20分以上続ける
負荷レベルを上げすぎると筋トレ運動になてしまい、キツさも増すため長時間の運動が辛いです。
レベルが低すぎると楽に運動できますが、カロリーを消費するのに時間がかかってしまいます。

クロストレーナーは負荷が軽すぎずキツすぎない、少ししんどいかなってぐらいのレベルに調節しましょう。
短時間で消費カロリーを最大限に上げることができます。
クロストレーナーの消費カロリーが高い理由
クロストレーナーは自転車でいうと立ち漕ぎのような動作をするトレーニングマシンです。
クロストレーナーの運動は、膝をしっかり上げて両肩を前後にしっかり動かす運動です。
エアロバイクも同様に、下半身は膝をしっかり上げた運動になるので、足の大きな筋肉全体を使う運動なので消費カロリーも大きいと言うわけです。

【1】エアロバイク | 100kcal / 7分 |
【2】トレッドミル | 100kcal / 12分31秒 |
【3】クロストレーナー | 100kcal / 6分34秒 260kcal / 15分(レベル8) |

有酸素運動は、上半身だけの筋トレよりも脚やせも期待できます。

ウォーキングやランニングは足や膝の位置をあまり上げない運動なので、省エネ運動なんです。

クロストレーナーのバック走の効果

2分間の消費カロリー | 約25kcal |
クロストレーナーはバック走ができます。
クロストレーナーはバック走のやり方は、前進する足の動きを逆に動かすだけです。
バック走を行うメリットは『使う筋肉や神経が前向き走行と違う』点が挙げられます。
逆にデメリットは『長時間できない』点が挙げられます。

クロストレーナーでバック走をやってみましたが、体が動きに慣れていないので2分やるのもツラかったです。
バック走は筋肉や神経系の刺激にメリハリをつけるために少しやるのがよさそうです。
クロストレーナーの使い方

クロストレーナーのメーカによって使い方、ボタン配置が若干違いますが、基本は同じです。
- レベル(負荷)を設定して運動を行う
- 負荷が変化するプログラムを選んで運動を行う
- スタートボタンで運動開始
- 一時停止したい場合はポーズボタンを押す
- 止める場合はストップボタンを押す

おすすめは負荷を設定して目標の時間や消費カロリーまで行う運動です。
ダイエットしたい人には特におすすめの方法です。
クロストレーナーは飽きる?
すべての有酸素運動に共通しますが、「ジムでの有酸素運動はツラくて退屈じゃないか?」という先入観があると思います。
私の場合、好きな音楽のプレイリストをいくつか作っておいて、その日の気分で選曲を変えて音楽を聴きながら有酸素運動をしています。
好きな音楽を聴くとドーパミンが分泌されるため、元気もやる気も出てきます。

タンパク質を摂って音楽を聴いて有酸素運動をすると、ドーパミンもセロトニンも分泌されやすくなるので、ホルモンバランスが整いやすくなります。
音質にこだわりたいのと落下防止のために有線のBluetoothイヤホンを使っています。

※ベンチプレスをやる場合、私は事故防止のため音楽を聴きながらやることはほぼありません。

クロストレーナーの効果的な使い方 まとめ
クロストレーナーは負荷レベルを体力に合わせて重すぎず軽すぎない設定にしましょう。
消費カロリー、脂肪燃焼が短時間でできます。