バターコーヒーの危険性とやめた人に多い理由とは?痩せる失敗しない方法も
バターコーヒーに危険性はあるのか?
はじめに言っておくと、バターコーヒーの作り方と飲む量を間違わなければ危険ということはありません。
バターコーヒーを毎日飲むと腸内環境もよくなり快便になり、ダイエットにもメリットがあります。
バターコーヒーを毎日飲んで4キロ痩せた方法はこちらにまとめています。
50代の筋トレブロガーです。
身長170cm
最高体重が64.7kg から60kgぐらいまでダイエット。
バターコーヒーの危険性やデメリットとは?
バターコーヒーは正しく飲むとダイエットに効果的ですが、誤った方法で摂るとデメリットや危険性もあるのであらかじめ確認しておきましょう。
バターコーヒーに含まれるMCTオイルは一度に摂り過ぎると下痢や嘔吐を起こし体調不良になる危険性があります。
適正量を守ってバターコーヒーを作りましょう。
初心者は少量でも下痢になることがあります。
バターコーヒーは正しい方法で行えば痩せることができます。
正しいバターコーヒーの作り方はこちらにまとめました。
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手作りでバターコーヒーを作るよりも簡単で、分量を間違えることもないので安全です。
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バターコーヒーのデメリットとは?
バターコーヒーのデメリットはある?
バターコーヒーダイエットのデメリットは、正しいやり方を知らずに適当にやって失敗してしまうことです。
ネットやYouTubeでも間違ったやり方をしている人をときどき見かけます。
バターコーヒー って適当にやってみても痩せないんですよね。
それどころか太ってしまう可能性もあります。
バターコーヒーの危険性は、間違ったやり方をしてさらに太ってしまうことです。
バターコーヒーダイエットの正しい方法を覚えて行いましょう。
バターコーヒーは脂質が多いので、体にいいと思ってたくさん飲むのもやめましょう。
消化不良を起こしてお腹を下してしまいがちですし太ります。
バターコーヒーダイエットの理論や方法を正しく理解して取り組みましょう。
MCTオイルの危険性は?
MCTオイルは取りすぎると危険!
オイルを飲む・・・なんて太るようなイメージがありますが、これも誤った認識です。
MCTオイルは吸収が速く体にも残りにくいオイルです。
MCTオイルは、素早くエネルギーになり、また脂肪もつきにくいのです。
市川海老蔵さんがMCTオイルで体調不良に
実は私今日、mctオイルを間違えて大量に朝飲みまして、ブログでは見せませんでしたが、七転八倒、もう生きた心地しなかったのです。
実は私今日|市川海老蔵アメブロ
打ち合わせの時点でもクラクラしてまして、ピークはジムあと、歩くことも困難で本当に大変だった気をつけてくださいませ。
市川海老蔵さんが、MCTオイルを誤って大量に飲んでしまい体調不良になったそうです。
これ、絶対にやっちゃダメなことです。
MCTオイルは1度に摂る量を5ml〜15mlぐらいまでにしないと、下痢や吐き気など起こりやすくなります。
大量に使うことは厳禁だと覚えておきましょう。
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グラスフェッドバターは体に悪い?
グラスフェッドバターは体に悪い!バターコーヒーは体に悪い!
なんてことを書いている人もいるので分析してみました。
グラスフェッドバターは牧草のみで飼育された牛から取れる乳を使ってバターが作られています。
普通の穀物飼育の牛とはバターに含まれる成分が大きく違います。
バターコーヒー1杯のカロリーは?
コーヒーはカロリーゼロなので、カロリーが含まれるのはグラスフェッドバターとMCTオイルです。
グラスフェッドバターの100gあたりのカロリーが743kcal。
10g使う場合のカロリーは74.3kcalです。
MCTオイルの100gあたりのカロリーは900kcal。
10gあたりのカロリーは90kcal。(初心者は5gぐらいがおすすめ)
バターコーヒー1杯あたりのカロリーは164.3kcalとなかなかのカロリーです。
普段の食事やおやつよりも確実にカロリーは低いが、体に必要な脂質やビタミン類が摂れるのがバターコーヒーです。
バターコーヒーはただ単にカロリーを減らすダイエット方法ではないです。
腸内環境をよくして体や脳によい栄養を送る健康法です。
バターやオイル=高カロリーで体に悪いと考える人が多いですが大きな誤解です。
バターコーヒーをやめた人に多い間違った原因
これをやったら太る、挫折する。
- 普通のバターでバターコーヒーを作る
- 砂糖を入れたり糖質の高いものと一緒に飲む
- 朝食にプラスしてバターコーヒーを飲む
- バターコーヒーを飲んでもお腹が空くからやめる
- 効果が感じられないからやめる
- バターコーヒーを作るのが面倒
間違ったやり方1:普通のバターでバターコーヒーを作る
バターコーヒーダイエットは、グラスフェッドバターを使います。
普通のバターでやるとコレステロール値が高くなりがちなので注意が必要です。
普通のバターはコレステロール値が高いので、逆に体に悪いです。
絶対に普通のバターでバターコーヒーを作らないでください。
バターコーヒーでコレステロール値が上昇した例
ネットを検索していると、バターコーヒーを試してみてコレステロール値が上昇してしまった人の体験談がありました。
これは間違ったバターコーヒーの作り方をしてしまったのが原因でした。
バターコーヒーの材料は、ブラックコーヒーにグラスフェッドバターとMCTオイルを撹拌して作るダイエットコーヒーです。
コレステロール値が上昇した人は、グラスフェッドバターを使わずに、普通の無塩バターを使ったとのこと。
毎朝そのバターコーヒーを飲むことで、確かに体重は減ったようですが、検診でコレステロール値上昇の結果が出たそうです。
普通のバターには飽和脂肪酸が多く含まれており、摂りすぎると高血圧症や動脈硬化の原因になるといわれています。
それに対してグラスフェッドバターは、血液がサラサラになる不飽和脂肪酸が多く含まれています。
グラスフェッドバターやギーは体に悪い?普通のバターとの違いを説明
普通のバターも体に良い栄養が含まれてはいますが、グラスフェッドバターに比べると飽和脂肪酸が多く含まれているので、絶対にバターコーヒーの材料としては使わないでください。
グラスフェッドバターは、牧草で育てられた放牧牛の乳のみで作られているためバターの成分が良質です。
バターコーヒーの材料に普通のバターを使うのは絶対にやめましょう。
せっかくのダイエットが台無しになる危険なやり方です。
間違ったやり方2:砂糖を入れたり糖質の高いものと一緒に飲む
バターコーヒーダイエットは糖質制限とあわせて行わないと効果が薄れます。
糖質制限をすることで体内にケトン体が増えて、脂肪を燃焼しやすくなります。
バターコーヒーダイエットはケトジェニックでやるのが効果が出やすい。
糖質制限も行いましょう。
間違ったやり方3:効果が感じられない
バターコーヒーダイエットで体重が減り出すのが約2週間ぐらいです。(個人差あり)
飲めばすぐにダイエットできるものではないので、毎朝バターコーヒーを飲む習慣をつけて長期的に取り組みましょう。
バターコーヒーを作るのが面倒
バターコーヒーを作るのは一手間かかります。
これが面倒な人はインスタントのバターコーヒーを使いましょう。
バターコーヒーがまずい!
まずいバターコーヒー 、あります。
不味いバターコーヒーをはじめに飲んじゃうと「バターコーヒー 最悪!」ってなると思います
バターコーヒー が「まずい」と感じた人は材料を選び直しましょう。
グラスフェッドバターやグラスフェッドギーによって味が若干変わります。
もちろんコーヒー豆によっても味がガラッと変わります。
【NG】普通のバターでバターコーヒーを作るのあり?有塩バターはおいしいの?
私自身、バターコーヒー はスーパーなどによく売っているバターを入れればいいと思っていたんですよ。
でもネットで調べてみたらどうやら違うらしい。
グラスフェッドバターという牧草を食べて育った牛の父から作られたバターを使わないとダメだと知り「なにそれ?!」って思ったんですよね。
無塩バターでもないのか!と。
バターにもいろんな種類があり、バターコーヒー に使うバターは普通のバターではありません。
バターの種類 無塩バター・有塩バター・発酵バター
バターには3種類あり、その種類は見て分かる通りの違いがあります。
- 無塩バターは製造過程で塩を加えないバター お菓子作りによく使われる
- 有塩バターは製造過程で塩を加えるバター 料理やパンケーキなどにつけて食べると美味しい
- 発酵バターは発酵させて作るバター バターの風味がより濃厚
バターは栄養豊富なので適量摂るぶんにはむしろ体にいいんです。
ただし、普通の安価なバターには飽和脂肪酸が多く含まれており、摂りすぎると高血圧症や動脈硬化の原因になるといわれています。
飽和脂肪酸は常温で固まる性質を持っています。
だから毎日飲むバターコーヒー には、血液もサラサラになる不飽和脂肪酸が多く含まれたグラスフェッドバターを使うのが最適です。
不飽和脂肪酸は常温で固まりにくく、体内に入るとサラサラの状態になります。
だからバターコーヒーにグラスフェッドバターを使うと体に良いわけです。
有塩グラスフェッドバターで作ったバターコーヒーは体に悪い?
さすがに普通の有塩バターでバターコーヒーを作る勇気がなかったので、イオンの有塩グラスフェッドバターで作ってみました。
普通のバターでバターコーヒーを作ると飽和脂肪酸を積極的に摂ることになるので、恐ろしくてさすがに毎日飲むのは気がすすみません。
イオンのグラスフェッドバターは完全なグラスフェッドバターではなく、穀物飼育されている期間があるという注意書きが書かれています。
また、有塩なため保存期間が長く販売コストを抑えることができます。
作り方は普通のバターコーヒーと手順は同じです。
コーヒーを淹れて、バターとMCTオイルを入れて、ミセル状態になるまでクリーマーでよく混ぜます。
色も普通のバターコーヒーとさほど変わりません。
味は・・・
味も普通のバターコーヒーとあまり変わりません・・・
と言いたいところですが、飲み進めていくにつれて味の濃さにのキツさを感じるようになりました。
まろやかでクリーミーな味が最後まで楽しめるグラスフェッドバターで作ったバターコーヒーとは別物の味でした。
バターコーヒーってどんな味だろう?って疑問に思っている人がお試ししてみる分にはいいかもしれませんが、毎日飲むのはオススメできません。
健康になるためのバターコーヒーなので体へのリスクとメリットを考えると、やはり材料は高品質なものを使った方がいいですね。