バターコーヒーを続けた結果4キロ痩せた驚きの健康効果とは?
バターコーヒーを続けて実感した驚きの健康効果を紹介
バターコーヒーとは、ブラックコーヒーにMCTオイルとグラスフェッドバターをよく攪拌させたダイエット用のコーヒー。
これを毎朝飲んで行うのがバターコーヒーダイエットです。
バターコーヒーの発明者のIT起業家デイヴ・アスプリー氏は、一時期は140kgもの体重があり健康に支障が出ていたそうです。
これを改善するためにあらゆるダイエットを研究し尽くしたところ、最終的に最も効果があったのがこのバターコーヒー。
バターコーヒーダイエットがテレビやネットでたびたび紹介されて話題になります。
バターコーヒーはダイエットの結果が出やすく、気軽に取り組むことも人気の理由です。
はじめはバターコーヒで痩せるとか信じてなかったです。
不味いんじゃないかとも思っていたし。
バターコーヒーを飲み始めて、意外にも美味しいと思って自分に合う方法だと直感。
それから痩せる理論とかも学んでいって結果的に4キロほど痩せました。
バターコーヒーの種類・作り方
- グラスフェッドバターとMCTオイルを使って自分で作る
- インスタントで作る
バターコーヒーダイエットのやり方はとてもシンプルで、自分で作るかインスタントのものを使うかの二択です。
バターコーヒーダイエットで3月半で痩せた
ダイエットで63キロあたりでずっと停滞してたのですが、38日目で2キロ、99日目で4.4キロ痩せることができました。
ほんとうにびっくりなんですけど、バターコーヒーの痩せる理論やおいしい作り方を紹介します。
バターコーヒーダイエットの仕組み
牧草のみで育てられた牛からできるグラスフェッドバターはカビ毒が極めて少なく、脂肪燃焼効果が認められている共役リノール酸が含まれており、そのほかにも腸内環境を改善するブチル酸、アンチエイジングによいビタミンA、E、Kなどの栄養素が含まれています。
MCTオイルは体に吸収されやすく、脂肪燃焼しやすい状態にしてくれます。
このことをケトーシスといい、糖分の代わりに脂肪を燃やしてエネルギーにする状態のことをいいます。
ケトジェニックダイエットとも言われています。
バターコーヒーを飲む効果
- ダイエット効果
- 腸内環境を改善
- アンチエイジング
- 血行促進
1. ダイエット効果
バターコーヒーに含まれるグラスフェッドバターには脂肪を燃焼させる作用がある成分『共役リノール酸』が含まれています。
グラスフェッドバターに含まれるオメガ3脂肪酸は中性脂肪値を下げる作用が期待できます。
朝食をバターコーヒーに置き換えることでカロリーダウンできます。
2. 腸内環境を改善
グラスフェッドバターには腸内環境をよくする『ブチル酸』が含まれています。
3. アンチエイジング
グラスフェッドバターに含まれる『ビタミンA』には抗酸化作用がありアンチエイジングが期待できます。
4. 血行促進
グラスフェッドバターに含まれる『ビタミンE』には血行をよくする作用があります。
バターコーヒーで実際に4キロ痩せた方法を完全レポート
体重が63キロ前後で筋トレしたり食事に気をつけていても全然体重が減らないっていう時期を過ごしていました。
筋トレ効果でお腹は多少引き締まったけど体重が減らない。
つまり停滞期ですね。
そんなときにバターコーヒーを知って「太るかも知れないけど何もやらなくても変わらないし、騙されたと思ってとりあえずやってみよう」と思いました。
バターコーヒーは置き換えダイエットの一種ですが、ケトジェニックでやるとより脂肪燃焼の効果が出やすいです。
バターコーヒーでなぜダイエットに成功するかというと、バターコーヒーに使う材料に理由があります。
バターコーヒーでダイエットの停滞期を抜ける
食事量は以前よりも減らしていし運動も続けているのに体重はずっと62キロか63キロで変わらず・・・
ダメ元でダイエットコーヒーに挑戦。
なぜ痩せるのかもわかっていませんでした。
ところが・・
諦めずに続けていると2ヶ月ぐらいで2キロほど体重が落ちました。
体脂肪率がマイナス0.6!内臓脂肪レベルもマイナス1落ちました。
その後も毎朝バターコーヒーを飲み続けてどんどん痩せました。
この頃には本を何冊も読んで、バターコーヒーで痩せる理論も理解できてきました。
99日目にマイナス4.4キロを達成。
体脂肪率が9.4になり、内臓脂肪レベルは2.5!
確実に脂肪が落ちたことを実感しました。
年齢で脂肪が落ちにくい体質になってたことは実感していました。
良質の脂質を増やすと脂肪が落ちやすくなる人間の体の仕組みにもビックリしました。
朝食の置き換えでカロリーダウンと脂肪燃焼・血糖値を下げる
朝食の代わりにバターコーヒー を1杯飲みます。
朝食のカロリーを抑えることができます。
炭水化物を摂らないので糖質を摂ることがないので血糖値を上げることがなく、脂肪燃焼も期待できます。
朝食後から昼食の時間までにバターコーヒーだけを飲むことで、体内の糖質を枯渇させ糖質の代わりに体脂肪を燃やしてくれます。
バターコーヒーダイエットのやり方
- 朝にバターコーヒーを1杯飲む
- お昼は普通に食べるが、高たんぱく質低カロリーとなるようにPFCバランスを意識して
- あまいものが食べたければ、2時〜4時までのおやつの時間帯に
- 高カロリーのスナック類は食べない、あくまでも低カロリーのもので
- 夜は炭水化物を多めに食べる(もちろん食べ過ぎはNG)
ケトジェニックダイエットとは?
ケトジェニックダイエットは人間の脂肪燃焼のメカニズムに秘密あり!
バターコーヒー で痩せるには大きなポイントがあります。
それはケトジェニックを取り入れることです。
ケトジェニックとは、糖質制限に加えて脂質を多く摂ります。
あなたの好きな脂っこい脂肪を多く取るのです。
ケトジェニックは間違った方法をやると太る危険性があるので必ず糖質制限を行います。
糖質制限を集中して行うのは2週間程度です。
朝はバターコーヒー、昼食は軽く、夕食は炭水化物多めに食べてもOK!
高たんぱく質・低糖質の宅配弁当を利用してスルスルと痩せることができました。
バターコーヒーダイエットはケトジェニックでやるべき
バターコーヒーダイエットの理論を学んでいくと「ケトジェニックダイエット」という言葉に出会いました。
ケトジェニック?
なんだそれは?!
って感じで全然知らないところから調べていきました。
ケトジェニックについてわかりやすく解説します。
バターコーヒーは普通のコーヒーよりもカロリーが高くて脂質も高いです。
だけど普通にコーヒーを飲むよりも痩せやすくなります。
不思議です。
ケトジェニック(ケトン体)の脂肪燃焼の仕組み
- 糖質が多い食事をしていると糖質でカロリー消費をするので脂肪が燃焼しない
- 中鎖脂肪酸を摂ることで脂肪が燃えやすくなる
- 人間の体は糖質を原料とするエネルギー回路と脂質を原料とするエネルギー回路がある
- 朝に中鎖脂肪酸を摂ることで、脂肪が燃えやすくなる
良質の脂質を体に入れると体内にケトン体が増え、ケトン体は脂質を使ってエネルギーを消費します。
運動しなくても基礎代謝で脂肪が燃焼しますが、軽い運動はより効果を発揮します。
人間の体はエネルギーを作り出す時に『糖質』『脂質』の順番で使います。
糖質がなくなれば脂質を使ってエネルギーを作り出します。
体内脂肪も一緒に燃焼します。
良質の脂質を摂って糖質制限を行えば、脂肪がうまく減ってくれます。
糖質制限をしないとケトジェニックの効果は薄れます。
良質の脂肪を摂ることで脂肪が燃えやすくなる。
ケトジェニックで中性脂肪を減らして脂肪燃焼
「肥満」や「太っている状態」は、中性脂肪が体にたっぷりついている状態で皮下脂肪や内臓脂肪となって蓄えられます。
中性脂肪はコレステロールと共に動脈硬化の原因になると言われています。
糖質と体に悪い脂質中心の食生活だと皮下脂肪がどんどん増えます。
具体的にいうと、パンやパスタ、揚げ物や脂っこいもの、砂糖がたっぷり入った甘いお菓子やパンなどが中心の食生活は危険です。
皮下脂肪が増えた状態があなたの体にとって普通の状態となり、どんどん太りやすい体質になってしまいます。
現代人の食生活では栄養失調になることが少ないので、必要以上に皮下脂肪を蓄える必要はありません。
バターコーヒーは不飽和脂肪酸を多く含んでいるので、中性脂肪を減らす効果が期待できます。
不飽和脂肪酸は体の中ではサラサラの液状態のまま使われるので、エネルギーになりやすく体に残りにくいです。
中性脂肪は長期間エネルギー源を蓄えてくれるので、決して悪い成分ともいえないのですが、皮下脂肪が増えすぎると太ってしまい、ボディラインも崩れてしまいます。
バターコーヒー を作るときに、ただ混ぜ合わせるだけでなく、コーヒーとオイルとバターを泡立つぐらいによく混ぜ合わせることも大切です。
ミセル状態にすることで脂肪が使われやすく、つまり脂肪燃焼しやすくなります。
脂肪酸には5種類の違い 悪いのはどれ?
良質の脂質、悪質な脂質とは?
中鎖脂肪酸 | MCTオイルなど | 体内の炎症を抑え、脂肪を燃焼させるオイル
オメガ3 | フィッシュオイル(DHA、EPA)えごま油、グラスフェッドバターなど | 病気予防、アンチエイジング、脳の活性化にGOOD
オメガ6 | とりすぎると動脈硬化などのリスクが |
オメガ9 | オリーブオイル、ココナッツオイル | アンチエイジング、抗酸化作用、悪玉コレステロールを減らす
トランス脂肪酸 | オイルの中で唯一避けた方がいいオイル |
脂質ならなんでもいいというわけではなく、トランス脂肪酸は太る原因になることは知っている人も多いですね。
オメガ6も摂りすぎると体に悪影響なので気をつけましょう。
マーガリン、マヨネーズ、フライドポテトなどの揚げ物に使われる油にトランス脂肪酸が含まれています。
油断すると結構摂ってしまうのがトランス脂肪酸です。
ダイエット期間中はトランス脂肪酸は避けましょう。
バターコーヒーには体にいい脂質、中鎖脂肪酸やオメガ3が入っているので、脂肪が燃えやすいというわけです。
中鎖脂肪酸(MCTオイルなど)、オメガ3、オメガ9は意識して摂ろう。
ケトジェニックについてはこちらの本がわかりやすかったです。
興味ある人は読んでみてください。
バターコーヒーは便秘解消にもおすすめ
バターコーヒーの成分は腸内環境も良くなる
バターコーヒーは便秘で悩んでいる人にめちゃめちゃおすすめです。
お腹が弱いに人もおすすめです。
バターコーヒーを始めて体重が落ちて脂肪が減ったし、腸内環境が良くなって毎日快便になりました。
快便は健康のバロメーターでもありますよね。
毎朝バターコーヒーを飲んで、飲んだ1時間後ぐらいにはポコポコとお腹がいい感じになって快便が出ます(笑)
スッキリするし気持ちいいです。
バターコーヒーでなぜ便秘が解消するかというと、バターコーヒーに使う材料に秘密があります。
バターコーヒーが便秘解消にいい理由は材料の成分にあります。
バターコーヒーを作るには、コーヒーとグラスフェッドバターとMCTオイルを使います。
グラスフェッドバターとMCTオイルには腸内環境をよくする成分があります。
MCTオイルの成分
MCTオイルは直接腸内をよくする成分は入っていないですが、摂りすぎると逆にお腹を下す原因になります。
適量だと排泄物をスムーズにしてくれるようです。
便秘で悩んでいる人はぜひ試してみてください。
\ 定期購入・初回20%OFF /
MCTオイルは摂取分量に注意!
MCTオイルは良質な中鎖脂肪酸なのですが、吸収が速い分摂取量には十分気をつけないといけません。
特に初心者は少量から体を慣らしていく必要があります。
一度にたくさんのMCTオイルを摂ると下痢や嘔吐などの体調不良が起こる場合もあります。
グラスフェッドバターの成分の秘密
バターコーヒーは逆に太るんじゃないかとか、危険なんじゃないかと言われているようですが、まったく誤解です。
グラスフェッドバターは栄養豊富で、中鎖脂肪酸・ビタミン類などが含まれています。
脂肪燃焼効果のある成分も含まれています。
- 中鎖脂肪酸 吸収から消費されるまでが速いエネルギー源となる
- 共役リノール酸 体重を減らす効果がある
- ブチル酸 腸内環境を整える
- ビタミンA 抗酸化作用がある
- ビタミンE 血行促進
- ビタミンK 血を止める・骨を丈夫にする
脂肪燃焼を促進したり、腸内環境を整えたり、美肌を作ってくれたりする成分が豊富に含まれている
バターは高カロリーで体に悪いという認識は間違いです。
グラスフェッドバターを毎日適量摂れば、体に必要な栄養素が取れます。
腸内環境が良くなりダイエットにも良いしお肌のコンディションも良くなります。
私はバターコーヒーダイエットで実際に4キロ以上痩せることができました。
グラスフェッドバターに含まれる成分のブチル酸が特に腸内環境を整えてくれる働きをしてくれます。
バターコーヒーでダイエットするなら食事は高たんぱく質低脂質で
高たんぱく質で低カロリー、低糖質なのでケトジェニックに合う。
普段の食事は意外に糖質が多くなりがちです。
コンビニやスーパーの高タンパク質も利用しつつ、宅配弁当も使ってみました。
驚くほど高タンパク質なのに脂質が低いのが特徴です。
noshやライザップ弁当などの宅配弁当を食べてみました。
その中で一番おいしく食べることを楽しみながら続けることができたのが『マッスルデリ』でした。
メニューも豊富で栄養バランスも超いいです。
今でもバターコーヒーとマッスルデリを続けていてリバウンドなしです。
まとめ バターコーヒーで痩せる理由はケトジェニック!
- バターコーヒーを飲むとからだにいい脂質をたくさん摂ることができる
- 脂肪を燃焼するには高タンパク質低糖質の食事が必須
- バターコーヒーダイエットは無理せずに痩せることができる
脂肪が落ちにくくなっている人ほどバターコーヒーを試してみてください。
かならず低糖質の食事を意識しましょう。
シリコンバレー式 自分を変える最強の食事
『最強の食事』にはバターコーヒーを飲む以外にも、ケトジェニックの理論や食生活や筋トレ方法についても書かれています。
本格的に知りたい人はぜひ読んでみましょう。